3月31日、小潮。佐賀県唐津西港より出船のWingarを利用して呼子沖ティップランでアオリイカ釣りに行った。単発ヒットに苦戦するも、400g本命と対面。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹)
Wingarでティップラン
午前7時、出船。Wingarの薗田船長が、風がやや強いためゆっくり走りますと言っている。最初のポイントに到着。水深約20m。1投目から、隣の田中さんに500gがヒット。1回目の着底後、1シャクリ目でアタったそうだ。
私は、エギ王TR3.5号にTRシンカー20gを装着しエギを落としてみた。だが底は取れるが、20mほど流されての着底。これはダメだと思い、同シンカー30gにチェンジ。1回目、2回目、着底するラインの角度がよい感じになった。だが、誰もアタらない。
筆者には400gアオリイカ
風裏ポイントへ移動。同シンカー10gにチェンジ。風もなくなり、同シンカーは外した。同船者に300gがヒット。だが単発。
風が当たるポイントへ移動。同シンカー20gを装着。1回目の着底、2回目の着底。いい感じで流れる。10時、やっと私のサオにもアタった。400gだが、この状況ではうれしい1尾だった。
今後の展望
その後、田中さんにもう1尾。そして、納竿時間を迎えた。タフコンディションな一日だった。終盤戦を迎えたティップラン。もう少し楽しめそうなので、あと1回は、ティップラン釣行に行きたいと思っている。
そして、ティップランからキャスティング(ボートエギング)へ移行するであろう4月、「このエリアは必ず3kgオーバーが出ますよ」と薗田船長が語っていた。
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<週刊つりニュース西部版 APC・吉川徹/TSURINEWS編>