2週連続で三重県鳥羽市の相差へ釣行し、両日とも50~60cmのホウキハタやヒラメを手にすることができた。今回は調子に乗っての3週連続釣行。イワシが消える前に急げと、3月19日に釣友と目指したのだが、今回も高級魚が連発する最高の一日となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・峯卓)
私にもホウキハタが!
前触れなくドーン! できつく締めたはずのドラグからラインが出る。「誠司!これいいヤツ食った!」と船長に伝えながら必死のやり取り。底を切ってもしつこく暴れてなかなか浮上しない。
船長が珍しく早めにタモを準備してくれるのか隣に立ったなと思っていると、あろうことかイワシを落として釣り始めた。「っておい!応援するとかないの?」、「まだ時間かかるしヒマやん」。まぁいつもこんな感じか。
観念したのかゆっくりと浮上したのは、8kgオーバーのホウキハタ。ホウキとしてはほぼ最大サイズだ。喜ぶのは下船後に取っておいて、すぐに次の1匹を狙う。
クエ50cmもヒット
この日のハタの時合いはもうひと流しだけ続いてくれて、私に50cmのクエ、左舷のハルトがキジハタに4kg近いホウキハタを連続でゲットしたところで静かな海に戻った。
夕方にはお家に帰れる近場で楽しめる小さなビッグゲーム、イワシがいる間は釣果は堅い。相差のイワシ、いい仕事しまっせ!
<週刊つりニュース中部版 APC・峯卓/TSURINEWS編>