3月12日の夜、ナイトシーバスを楽しもうと三重県津市の河芸漁港へ出かけた。50cm頭に7尾と、満足な釣果を得ることがきでた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩)
最終釣果
気分よく消波ブロック上を移動しながら、ルアーをチェンジしてキャストを続ける。次第に波気も消えた静かな海面に30cm級のシーバスがヒットすると、バシャバシャと波紋が広がる。さらに下げ潮が効きだすと、35cm前後が連発して楽しませてくれた。
気がつくと、真っ暗だった闇夜の空に月が出ていた。東の空にはオレンジと、灯台のグリーンが淡く光って、消波ブロック帯を照らしてくれる。多少足元も分かりやすくなったが、反応はなくなり、午後9時半すぎに7匹のシーバスをキープしてストップフィッシングとした。
シーバスの刺身は美味
翌日小型のシーバスは友人宅に届けた。大型より小型の方が料理しやすいので、喜ばれるのだ。50cmのシーバスは刺し身になり、わが家の食卓に並んだ。おいしい刺し身を食べながら、さらなるサイズアップに夢を膨らませた。
<週刊つりニュース中部版 APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
河芸漁港