手こぎボートでアジの入れ食いを堪能 31cm頭47尾【斉田ボート】

手こぎボートでアジの入れ食いを堪能 31cm頭47尾【斉田ボート】

3月18日(水)、東京湾走水の斉田ボート店から手こぎボートでのアジ釣りを楽しんだ。31cm頭に47尾と、入れ食いを堪能した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・松崎健)

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斉田ボートでアジ釣り

6時、事前に予約しておいたボート店に到着。前日まで吹いていた風は止んでいて、まずまずの海況。7時すぎに出艇。今年3度目の釣行で、まだ実績なし。しかし、3日前から、釣果が上向いているという情報があったので期待できそう。

15分ほどで小学校前の釣り場に到着しアンカーを入れる。水深約50m。プラカゴにアミコマセを八分目に入れて仕掛けを投入。オモリが着底したらイトフケを取り、底から2~3m切って竿を振りコマセを出し、仕掛けの長さぶん巻き上げた場所でアタリを待つ。

手こぎボートでアジの入れ食いを堪能 31cm頭47尾【斉田ボート】タックル例(作図:週刊つりニュース関東版 APC・松崎健)

入れ食いスタート!

1投目からアタリがあり20cm級本命。魚がいることを確認し安堵したのも束の間、2投目からは入れ食い。コマセを出せばヒット。手返し重視で続けると、25cm級主体に30cm超えが交じる。

9時半すぎの潮止まりを迎えるまで止まらない。下げ潮に変わると、入れ食い状態が止まり、1尾上げるまでに、やや時間が掛かるようになったが、それでも飽きない程度に釣れる。

最終釣果

11時すぎ、アタリが途絶えたので移動を考えたが、南西風が強くなる予報なので早めに納竿。釣果は20~31cmアジ47尾。別艇でも30尾以上釣れていたので、回遊に恵まれた。今後水温が上がってくると、さらに活発になると予想される。また釣行したい。

<週刊つりニュース関東版 APC・松崎健/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
斉田ボート店
出船場所:走水
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年4月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。