3月12日(木)、クロダイ狙いで、箱根から三島経由で静岡沼津の西浦に出かけた。フカセ釣りで、まさに『乗っ込み』の51cmクロダイを手中に!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース APC・田邊昌汰)
口野周辺でフカセクロダイ
6時すぎに現地到着。西風が吹く予報だが、まだ風はない。この日は、フカセ釣りで狙うため、コマセはマルキユーの「爆寄せチヌ」、「ナンバー湾チヌⅡ」、「ニュー活きさなぎミンチ激荒」などを、オキアミブロック3kgと混ぜ合わせる。タックルは、チヌザオ1号5.3m、2000番レバーブレーキリールにミチイト1.75号。仕掛けは、ハリス1.5号。ハリはチヌバリ2号。ハリス2ヒロに円錐ウキ(B)で、矢引分遊動するようにウキ止めをセット。
準備したものの、予報通り天候が変わり、風が吹きはじめたの、西風を避ける場所を探し、沼津周辺へ移動。風を避けられそうな、口野周辺でサオを出した。
乗っ込みクロダイ51cm!
サオをセットして水深を測ると約5m。つけエサは、オキアミ、練りエサ、コーン、サナギのなかから、オキアミを選んで開始。
1時間経過してもエサ取りの姿すらないので、ハリスに、ガン玉を打ち再開。潮がやや右手に流れるが、途中で止まり仕掛けがなじんで入っていく。「よさそうな雰囲気だな」と思っていると、ウキが消し込む。アワせると、魚が沖へ走る。手応えを感じながら、タモ入れしたのは51cmクロダイ。
1時間で5尾追加!
その後は1時間ほどで5尾追加して計6尾。そのうち、50cm超えは2尾。しかし、この場所も正面からの風が吹くようになり、昼ごろ納竿し、釣り場を清掃して帰宅した。ちなみに、釣ったクロダイは腹パンパン。乗っ込みだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・田邊昌汰/TSURINEWS編>
口野周辺
APC・田邊昌汰