2月24日、芦屋(福岡県遠賀郡)からオフショアジギングへ。船中ヒラマサにマダイとヒット連発も筆者だけ蚊帳の外・・。果たしてリベンジ釣行の結果は?
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西武版 APC・稲永繁樹)
響灘ジギングで早々に85cmサワラ
目的地で大島船長と田中さんと合流し、夜明けとともに響灘へ向けて出船。いつものように田中さんはタイラバだが、ほか5人はジギングでの釣行。
今回のポイントに到着し、まずファーストヒットは徳沢さん。海面からジグを落としてすぐ、フォール中にヒットしたのはサワラ85cm。
次にヒットしたのは大島船長。良型のようで、しばらくやり取りしていたが、海面付近で無念のフックオフ。良型のヒラマサだったようだ。
その後、ポイントを変えて探って回ると、今度は中野さんがヒット。中層でのヒットだったようで、引きを楽しみながら釣り上げたのは70cmのヒラマサ。
さらにしばらくして、再び大島船長にヒット。今度も良型のようで、しばらくのやり取りの後、タモに収まったのはヒラマサ90cm。そして、タイラバの田中さんも、いつも通りきっちりと本命のマダイを仕留めた。
青物回遊の報を受け急行
その後しばらく、アタリが遠のく時間があった。しかし、みんな黙々とシャクり続けていると、船長の仲間から水深30mのポイントで青物が数釣れているとの情報をキャッチ。急いでそのポイントへ船は向かう。
すると、ポイントで鳥山を発見。そこへ近づき、ジグを落とすと、徳沢さんにヒラマサがヒット。しばらくのやり取りの末、海面に姿を見せた魚をタモ入れしようとしたところで魚が暴れ、痛恨のフックオフ。しかし、徳沢さんは安全性を考え、フックをバーブレス(スレバリ)にしていたので「バラシも覚悟の上」と、気にすることなく次を狙っている。
ヒラマサ&マダイ乱舞
再び鳥山を見つけ、移動。すると、大島船長、田代さん、中野さんがトリプルヒット。3人とも無事60cmのヒラマサを捕獲成功。
一方の田中さんも、タイラバで40~52cmのマダイを連発。徳沢さんは50cm級のアコウをゲット。
船中はにぎやかになってきたが、肝心の私はエソが釣れたのみで、なかなかヒットに持ち込めない。船長も納竿の時間を延長し、あちこちとポイントを回ってくれたが、残念ながら私のロッドはその後も曲がることなく、納竿となった。