グレートバリアリーフで有名なオーストラリアのケアンズ。今回は、観光と一緒に楽しめるカニ獲り&マングローブフィッシングツアーを紹介。GWの旅行にオススメだ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・松浦)
怪力のマッドクラブ登場!
仕掛け回収中(提供:WEBライター・松浦)仕掛けはいわゆるカニかごだ。クルーが仕掛けを回収しいくと中には大きなマッドクラブがかかっていた。
マッドクラブがかかった仕掛け(提供:WEBライター・松浦)このカニ、爪の力が強く指を挟まれた時には千切れ落ちてしまうそうだ。アルミ缶程度なら紙のように千切ってしまう。
アルミ缶を千切るカニ(提供:WEBライター・松浦)今回は無事に取れたが、仕掛けにカニが入っていなくても大丈夫。事前にとれたものが船内に用意されているため、お昼にカニ抜きということはない。
マングローブフィッシング開始
マングローブフィッシングの仕掛け(提供:WEBライター・松浦)獲れたカニを調理している間、いよいよマングローブフィッシングの時間がやってきた。仕掛けは中通しのオモリに一本針、ちょい投げ仕掛けだ。エサはイカの短冊。見慣れた仕掛けとエサなので、釣り方も難しく考える必要はなかった。
マングローブフィッシングの様子(提供:WEBライター・松浦)アジやナマズが登場
仕掛けを投入して待っていると小さなあたりは頻繁にあった。
アジ系のサカナ(提供:WEBライター・松浦)すぐにサカナの顔を見れるだろうと思っていたが、なかなかハリにかからない。結果的に私は1時間の釣りのなかで釣り上げることはできなった。他のツアー参加者はアジ系のサカナやナマズを釣り上げていた。うらやましい限りだ。今回は渋かったが、日が良ければ入れ食いになることもあるそう。
ナマズも上がった(提供:WEBライター・松浦)たとえ釣れなくても、日本ではごく一部の地域でしか味わえないマングローブ林というロケーションでの釣りだ。非日常感やドキドキ感はたまらなかった。もしかしたらとんでもない魚が釣れるのでないか。そんな気持ちを抱かせてくれるのだ。

