2月中旬、午後7時すぎに熊本県天草市にある鬼池漁港周辺の地磯にメバリング釣行。前回、良型メバルが釣れてから日にちを置いて入り直す。だが、この日は若潮。果たして。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)
鬼池魚港でメバリング
2月中旬、鬼池漁港周辺の地磯でメバリング。
今回のタックルはロッドがニアリッド86STP、リールがエアノス2500、PEライン0.2号、リーダー1.2号、ジグヘッドはレンジキープ0.9g、ワームはイカ型の赤色を使用する。
早々に良型メバルがヒット!
岩に腰をかけてキャストすると、1投目から「グッ」「おっ?あれ?外れた?メバルかな?」半信半疑で回収してワームを見るとズレている!
「あらー魚やった(笑)。1投目だから油断してた(笑)」
その後、アタリは遠のき潮が動きだすのを待っていると、僅かな潮の動きをジグヘッドがとらえた。
「動いてる×2!くるぞ~」からのヒット。なんとか突っ込みに耐えゴボウ抜き。ここのサイズは大型だ。このポイントの広さなら、まだまだ期待が持てる。
0.9gジグヘッドで連発!
写真を撮って次を狙うが、また潮が止まり、動きだすのを待ちながらキャストを続けると再びアタリ。
「OK!これもデカイ!」
口の中にすっぽりとジグヘッドが収まっており、完全にジグヘッド0.9gがハマっている感じだ。
次の潮は30分くらい動いてくれていたので、同サイズを計6尾抜いたところでまた潮が止まり、ここで終了。
「なかなか良かったんやない?3月は釣れるけど、6月の梅雨メバル、ここヤバそうだな」そんな想像をしながら帰路についた。
<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
鬼池漁港