千春丸&蛭子丸
2月25日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で近場のルアー船で出船した伊藤さんは、良型マダイなど好ヒットを楽しみその魚体を披露。マダイは3~10kg主体、スズキ、ヒラメ、マゴチ、時折、青物など交え海況次第で好ヒット継続中。沖五目ではタカバ、アオナ、アマなど土産に。ジギングではヒラマサ、ブリなど青物中心にほかタイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)など全体的に食いは良好で狙いめ。
GREEN
2月24日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがジギングで響灘に出船。すると、潮が行かず厳しい状況ながらも、終盤に食いが立ちヒラマサ5kg級やハマチ3~4kgを仕留めている。船長は「潮次第でまだまだ好釣りが期待できます」と話す。
PONTOS・幸雅丸
2月24日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸が響灘に出船すると、序盤から魚探に反応はあるがなかなかアタってこない状況。ポイントを転々としていると、ようやくヒット。なんと上がってきたのは13kgの大マサ。今までの沈黙が嘘のように船中活気づき、ラッシュとまではいかないものの、ぽつぽつアタってきた模様。たまに大物らしきアタリもあったようだがラインブレイク。ハマチ6~5kg主体にヒラゴ3kgといった釣果が上がっている。船長は「春のヒラマサシーズンに向けて楽しみ」と話す。
Elephant
2月21日、北九州市・小倉港のElephant(エレファント)がジギングで響灘に出船すると、午前中は風が強くタフコンディションだったようだが、午後からはラッシュもあり大型ブリ9kg頭に9尾、マダイ62cm頭に3尾、アオナ5尾、レンコ、アコウ、ウッカリカサゴなど交えクーラーに入りきらないほどの土産ができたようだ。
海遊丸
桜ダイのシーズンが待ち遠しい玄界灘。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している海遊丸で2月24日にタイラバをした新崎さん、西本さん、赤星さんはマダイやアオナ、レンコダイをクーラー満タンに釣り上げた。朝イチにマダイとレンコダイがぽつぽつとヒット。潮変わりからマダイの食いが活発になり、船中でマダイが4・8kg頭に74尾、アオナ4尾、レンコダイ80尾前後の釣果。船長は「上りダイの走りのような感じがした」と話している。
光生丸
2月24日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・ライトジギング・タイラバで響灘に出船すると、朝イチは良型ブリ7kgやサワラ、ヒラゴ、マダイなどを好捕。大きく移動してからはヒラマサ~ヒラゴ、ヒラメ70cm、ブリ6kg頭に4尾、ネリゴなどをぽつぽつ追加し青物主体に好釣りを楽しんだようだ。
幸風
2月20日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘のジギングに出船。ヒラゴやネリゴが活発に食っており、10kgクラスのブリを釣る人もいる。船長は「マダイがよくなってきた。タイラバもジギングも一緒にできるので、これからタイラバにも出船する。イカも釣れているからイカメタルもできる」と話している。
優
2月15日、玄界灘のジギング~キャスティングに福岡市中央区港のかもめ広場前から優が出船。ジギングをメーンで行い、ヒラゴサイズが活発な中で寒ブリも数尾交じってキャッチ。初心者の人も含めて乗船者全員が青物を手中にしている。
大型のブリを探して移動を繰り返した結果、12kgのブリを船中に取り込んだ。もう1尾同型がヒットするが、水面で高切れしている。船長は「そろそろ春マサ(ヒラマサ)も狙っていきます。チャンスがあれば寒ブリも狙います」とのこと。
海龍丸
2月21日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ。ブリ最大9kgに6~8kgの良型が数上がり青物は乗船者全員が複数安打で好ヒットを楽しんだ。ヒラマサも9kgと大型交えて良型が上がっている、ほかタカバ、ヒラメなども釣れており全体的に好調をキープしており、今後の釣果も期待できそうだ。