福岡県は、玄界灘から沖釣り最新釣果が届いた。10kg超えのヒラマサに寒ブリが絶好調。その他、5kg超え含みマダイの数釣り釣果からも目を離せない!
(アイキャッチ画像提供:優)
海龍丸
2月15日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。ビッグサイズのヒラマサ110cm10kg頭に9kg、7kgほかブリも最大12kg頭で青物は乗船者全員が複数安打で2ケタ釣果の人も多数出るなど豪快な引きを楽しんだようだ。また、良型タカバが交じるなど釣果も良好で、今後も好ヒットが楽しみだ。
第二宮一丸
2月15日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイテンビン五目で玄界灘に出船。この日は魚種多彩に食いが良く、メダイ7kg超え頭に3尾、マダイ4kg、ヒラマサ4kg、イサキ、フエフキ、ウマヅラ、アカイサキなど交え土産十分の釣果。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話す。
金生丸
2月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、船中では良型マダイ5kg頭に8尾、ヒラマサ6kg頭に20尾、メダイ7kgなどを手堅く仕留め、飯塚市の坂本さんも好土産を持ち帰っている。大型バラシもあったようなので、今後の釣果も期待大だろう。
須賀丸
2月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が沖五目釣りで玄界灘に出船すると、船中ではアマダイ4尾、中大型レンコ1人20尾、アオナ2kg頭に15尾、タカバ2尾、イトヨリ3尾、アラカブ7尾の釣果。写真はアマダイを仕留めた宮崎さん。
大福丸
2月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではアマダイ4尾、レンコ数、アオナ2kg頭に6尾、タカバ、イトヨリ、アラカブなど多彩にヒットし乗船者らはいい土産を持ち帰っている。
第一成幸丸
2月19日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、船中では良型タカバ2kgやアコウ2.5kg、ヒラメ4kg、オニオコゼ1kgなどが次々にヒットする好況となり、乗船者らは高級魚三昧の釣果に大喜びだったようだ。
福寿丸
2月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の福寿丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、ヒラマサ7kg頭に2kgまで数、マダイ4kg頭に数釣り乗船者らのクーラーに入りきれないほどの爆釣となったようだ。今後の展開からも目が離せない。
明石丸
2月15日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、船中では大型ヒラマサ10kg超えを頭に4~5kgクラス含め数、マダイ4kg頭に8尾などの好釣果。船長は「一流しごとにヒットがありクーラーも満タンに埋まりました」と話す。
優
玄界灘のジギング~キャスティングゲームに、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が2月6日~8日の3日間の日程で熊本の竿メーカー「TRUTH JAPAN」インターナショナルチームのチャーターで出船。ヒラマサ狙いのジギングは魚礁や瀬周りをラン&ガンで釣って行き、良型ヒラマサを連続ゲット。シーズン中の寒ブリ狙いでは船を2流しだけでブリ10数尾をゲット。また、キャスティングではマヅメ時やジギングで場所移動途中で行い、ヒラマサ13.57kg、13.35kg、11.5kg、11.21kgと良型数尾をゲットしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>