1月中旬に、エル・クルーズにてヒラマサ狙いのジギングへ出船。年末年始から好調が続いているヒラマサだが、潮回りにも恵まれなかったこともあり、前回の釣行ではヒラマサはノーキャッチ。期待と不安が入り交じるなか釣りをスタートした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)
エル・クルーズでジギングヒラマサ
前回のヒラマサノーキャッチの同じ轍(てつ)は踏まないよう前日からプランを練っていたが、あまり納得のいくような解決策も見いだせず、内心不安だらけのまま午前7時に拠点となる福岡市・箱崎港のエル・クルーズから出船する。
ヒラマサ&サワラでスタートダッシュ
大苦戦はしたものの、実はベイトの反応がかなり良かった前回の釣行。とりあえず前回と同じエリアから攻略していくことに決め、ポイントの上を通過する際に魚探を確認すると前釣行同様にベイト反応は良好。
期待と不安が入り交じるなか釣りをスタートすると、開始早々にシマノスタッフの力武さんがあっけなくヒラマサをキャッチ。
続いてこれまた最近よく釣れているサワラを連続キャッチ。同船者も同サイズのサワラをキャッチし、幸先の良いスタートを切ることに成功。
ヒラマサの型&数ともに満足
この連発に前回苦戦したのは単純に潮が緩かったのが原因だと確信し、それまでと同様のエリアを中心にランガンしていくことに決め魚礁や瀬周りを打っていく。
若干ショートバイト気味なのかバラシも多かったが、ヒラマサを中心にハマチ、サワラもコンスタントにヒットして順調に釣果を伸ばすことに成功した。
途中かなり良さそうなヒラマサをバラしてしまったが、6kgほどのヒラマサを複数上げることもでき、レギュラーサイズのヒラマサも合わせると数もよく釣れた一日だった。
<週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>