三重県から沖釣り最新釣果が届いた。超高級魚の大型クエやシロアマダイが釣れている!48cmまでの良型オオモンハタを5匹、アカハタは21匹と各地で根魚が絶好調!もちろんカンパチやヤズ、サワラなど青物は絶好調!三重県から船釣り最新釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、タイラバ&ジギング、ティップランで出船中。11日はタイラバでシオがヒット。良型のウッカリカサゴは160gのセミロングジグにヒットしていた。8日はティップランで出船。結構な風のなか1人で良型メインに5匹の釣果だった。
智栄丸
三重県志摩市志摩町御座の智栄丸では11月13日、奈良の北野さんら5人がオニカサゴ乗合で出船。オニカサゴ20~43cm44匹、アヤメカサゴ20~25cm6匹、ウッカリカサゴ23~25cm3匹などを釣り上げた。5人とも初出船の釣果だった。 新しい大型船は近日中には乗れる様子、もうしばらくお待ちください。
大伸丸渡船
大伸丸渡船の船釣りでは、ティップラン&ひとつテンヤがいい感じだ。11月9日、一宮市の杉浦さんら3人が、ティップランではアオリイカ850gまでを10匹、ひとつテンヤではアカハタ38cmまでを22匹の他にオオモンハタやカワハギなど好釣果。また11月3日には、名古屋の福嶋さんら4人がティップランでアオリイカ730gまでを6匹、ひとつテンヤではアカハタ39cmまでを21匹の他にマダイやカワハギなど、これまたナイスな釣果を上げた。今後も期待十分なので、皆さんも足を運んでみてはいかが!?
山洋丸
三重県鳥羽市本浦の山洋丸では、ジギングで青物やサワラなどがヒット中。シルバー系のロングジグでのヒットが多いようで、ベイトが小型のタチウオになるタチウオパターンが始まったようだ。ただコロコロパターンが変わるのもこの時期の特徴。ショートジグやTG系なども用意し、さまざまな状況に対応できるようにしておきたい。
丸安丸
三重県鳥羽市小浜から出船している丸安丸は、このエリアではタイラバ専門船。9日は良型交じりでマダイ14匹とヒラメ2匹、マハタ、ホウボウなど。7日も大ダイ1匹交じってマダイ14匹にホウボウ3匹の釣果だった。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、アオリイカとロックフィッシュが狙いめだ。12日は岸さんがレンタルボートでアオリイカ1kgまでを6匹キャッチ。同日Hさんらがレンタルボートでオオモンハタ48cmまで5匹、イトヨリなどを上げている。
フィッシング光栄
出船場所:三浦漁港
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、マダイに青物、根魚、アオリイカ、カワハギなど多彩な釣果でにぎわっている。アオリイカはティップランの本格シーズン。そろそろ良型が狙って獲れる時期だ。根魚はオオモンハタなどがスイミングで。マダイはタイラバやジギングで狙いたい。今年のお勧めはエサ釣りのカワハギ。キモパンの良型は釣っても食べても最高。また狙って釣れるわけではないが、レア高級魚のクエやシロアマダイなども出ている。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>