福岡県から獲れたて釣果情報が届いた。SLJでまさかの15kgヒラマサに、タイラバで3kg級マダイやヒラメなど。スーパーライトジギング&タイラバの最新船釣り釣果をまとめてお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:Trip)
千春丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で6月30日に芦屋沖へSLJ(スーパーライトジギング)で釣行した竹浦さんは大型イサキを交えて好ヒットを堪能、ナイスサイズを披露してくれた。現在、大型含め好調で数釣れており、吹き流しでも釣果は期待十分。夜イカは回復傾向で今後の好乗りが楽しみ。タイラバはマダイ主体に根魚など。ジギングではマダイ、青物、根魚交じりで。沖五目ではアマ、レンコなど魚種多彩にヒット中。
千春丸
EBISUYA
6月29日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘方面に出船。マダイ3kg級が順調にヒットした。ほかにも、ジャンボイサキやアマダイ、アオナ、アコウ、タカバなど多彩な釣果となった。写真の加藤さんもイサキを披露してくれた。
EBISUYA
光生丸
6月28日、北九州市若 松・北湊の光生丸がSLJで響灘方面に出船。この日は、一日通してコンスタントにヒットし続け、大型イサキ48cm を頭に1人8尾をキャッ チ。ほかにもアコウ、ヒラメ、マダイ、ヒラマサ 、ヒラゴ、ヤズといった魚種も乗船者らのサオを曲げ、好ファイトを思う存分楽しんでいる。
光生丸
祥季丸
6月29日、北九州市門司区・大里港の祥季丸は響灘沖に出船。タイラバやライトジギングでマダイ2~3kg級がアベレージで好ヒット。良型アマダイやマトウダイ、アオナ、イトヨリなど多彩な釣果となった。写真の入口さんも良型マダイを披露した。
祥季丸
Trip
7月3日、北九州市戸畑港から案内中のTripがSLJで響灘方面に出船すると、朝イチに流した17~18mのシャローエリアで、山崎優さんに大型青物がヒット。ライトタックルで30分のファイトの末、周囲のサポートを受けながら浮かせたのは超ビッグサイズのヒラマサ15kgクラス。メモリアルな1尾を堂々キャッチしている。なお、使用ラインはPE0・8号とリーダー5号、ジグはMAKIE60gだったとのこと。シャローとはいえ、このクラスの青物もアタックしてくるので、今後も油断は禁物だ。
Trip
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>