九州の人気エリア芦屋沖と玄界灘から青物の好釣果が届いた。16kgのビッグヒラマサが登場!またマダイや大型ボッコなど、最新釣果情報をまとめて紹介します。
玄界灘:かつ丸
4月20日、北九州市門司・門司港の、かつ丸の案内で、乗船者らは山口の汐巻方面へ五目釣りで出船。潮が動き始めるとヒラマサがヒットしだし、アオナやボッコ、ホウボウなどが好ヒットした。マダイは型小さいものの、5月から活エビが捕れ始めると乗っ込みの大ダイも十分期待でき楽しみだ。
玄界灘:北斗丸
4月21日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、SLJとタイラバで出船。ヤズや大型のボッコ、マトウダイなど多彩。写真の玉井さんはタイラバで3kgのマダイを見事釣り上げ披露してくれた。今後大ダイ釣果も有望。
ひとつテンヤ、スロージギング、マイクロジギングも出船。平日も1人からOK。
玄界灘:優
福岡市中央区港かもめ広場前の優は玄界灘のジギング~キャスティングゲームで4月18日から1泊2日の予定で出船。キャスティングゲームをメーンに大型ヒラマサを狙い、早々に10.06kgの自己記録サイズをキャッチ。その後も良型ヒラマサを連続でキャッチ、土産確保のジギングでもヒラマサ、そしてブリを、さらに10.57kgのヒラマサを上げている。
芦屋沖:星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が4月21日に芦屋沖へ落とし込み五目で出船。船中では沖メバル50尾以上、チカメキントキ40尾以上にタカバ、オニカサゴ、アラカブ、アジ、マトウダイなど好ヒット。途中、バラシが20回以上あったが、電動リールを全開で巻くとバラシの原因になるので注意したい。つけエサ持参で(塩サバ、イカの切り身など)が威力発揮。
また、ポイントにベイトがいない場所でもジグ持参で(150~180g)青物の反応があればヒラマサやブリも狙える。当日は初落とし込みで挑戦した小倉北区の吉岡さんがヒラマサ85cmを見事に手にしており、今後も大型魚交じりの好釣果が期待十分だ。
芦屋沖:海龍丸
4月18日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へ出船したメンバーはヒラマサ16kgのビッグサイズを手にしているが、その後も21日には青物を50尾超えで全員が複数安打。ブリ10kgオーバー、ヒラマサ6kgなど好ヒットを満喫。
20日はマダイ3kg、カンパチ、アコウ、ボッコなど魚種多彩に土産は十分に確保。ジギング・電動ジギング・タイラバ便と現在出船中、魚信も活発化、大型交えた好釣果が楽しみだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>