「夏イシ」釣りが開幕! 磯での石物釣りでイシガキダイ4連発【鹿児島】

「夏イシ」釣りが開幕! 磯での石物釣りでイシガキダイ4連発【鹿児島】

鹿児島県薩摩川内市・甑島の里エリアで、今季の「夏イシ(イシダイ・イシガキダイ)」シーズンが本格スタート。ガンガゼをエサにしたブッコミ釣りでイシガキダイを狙った。当初は反応に乏しかったものの、時合い突入後は怒涛の連続ヒット。初夏の甑島らしい熱い展開となった。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・松田正記)

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松田正記

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海釣り 磯釣り

「夏イシ」シーズン開幕!

鹿児島県薩摩川内市の甑島・里エリアも、いよいよ「夏イシ(イシダイ・イシガキダイ)」シーズンへ突入。5月10日に釣行した際は、納得のいく釣果に恵まれた。

夏はイシダイ・イシガキダイの好機

里周辺では一年を通してイシダイ、イシガキダイを狙えるが、特に釣果が安定するのは夏場。ガンガゼをエサにしたブッコミ釣りが定番だ。アベレージサイズは、イシガキダイが1~2kg、イシダイが2~3kg。時には4kg級の良型も姿を見せる。

松島へ渡礁し実釣開始

当日は午前5時ごろ、阿久根漁港の藤丸を利用して松島へ渡礁。安全な場所へサオ受けを設置し、すぐに準備へ取りかかった。

「夏イシ」釣りが開幕! 磯での石物釣りでイシガキダイ4連発【鹿児島】 石物タックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・松田正記)

使用したハリは、市販のワイヤー仕掛けタイプの石鯛バリ。袋から出してすぐ使えるため手返しも良い。エサのガンガゼをセットし、まずは10m前後の近距離から探っていく。

序盤は反応なし

イシものが居着いている時は、投入直後から「ガゼ突き」と呼ばれる前アタリが出ることが多い。しかし、この日はまったく反応がない。潮自体は悪くない。それでも魚からのコンタクトは皆無で、時間だけが過ぎていった。

エサや釣り方を工夫

そこで、ガンガゼの殻を割って中身を見せる「チラ見せ」作戦や、超遠投などを交えながら、根気よく手返しを続ける。

ガゼ突きスタート!

午後7時を回ったころ、ようやく穂先がわずかに震え始めた。待望のエサ取り反応だ。

ここで一気に勝負をかける。素バリを引いてエサを落とす「ガゼ抜き」を繰り返し、ポイントへまきエサ効果を効かせる。

待望の1.3kg級イシガキダイ登場!

すると直後、穂先が「ガツン、ガツン」と激しく叩かれた。そして次の瞬間――サオ先がゆっくりと海面へ向かってお辞儀する本アタリ。アワセを叩き込むと、魚は真下へ力強く突っ込む。強引に浮かせてキャッチしたのは、1.3kg級のイシガキダイだった。

「夏イシ」釣りが開幕! 磯での石物釣りでイシガキダイ4連発【鹿児島】本命キャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・松田正記)

怒涛の4連続ヒット!

時合いはここからだった。続く1尾は、サオ先が一気に海面へ突き刺さる豪快なアタリ。これも重量感十分で、水面を割ったのは1.5kg級のイシガキダイ。さらに同型サイズを2尾追加し、一気に4連続ヒットとなった。しかし、潮止まりと同時に魚信は沈黙。追加アタリは得られず、午前9時過ぎに納竿とした。

朝の涼しい時間帯が狙い目

甑島・里エリアの夏イシシーズンは、まだ始まったばかり。これから水温上昇とともに、さらに期待できそうだ。特に朝夕の涼しい時間帯は実績が高く、ガゼ突きは突然始まる。反応がなくても焦らず、手返し良く攻め続けることが釣果への近道となる。

<TSURINEWSライター松田正記/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
藤丸
出船場所:里港

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