母の日当日、天草エリアへアオリイカを狙ったエギング釣行へ出掛けた。本命の他、嬉しい高級ゲスト「オオモンハタ」をキャッチした模様をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター津崎圭介)
天草でエギング釣行
母の日当日、天草エリアへアオリイカを狙ったエギング釣行へ出掛けた。潮回りは小潮で、干潮からの上げ潮を狙う展開。
当日は海もほぼ凪状態で非常に釣りがしやすく、朝は少し冷たい風が残っていたものの、昼頃には半袖でも過ごせるほど暖かい陽気となった。
ルミバレンシア(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)海の中はやや濁りが入っていたため、今回は視認性とアピール力を重視し、YO-ZURI「アオリーQ復刻版」の「ルミバレンシアオレンジ」を選択。プレミアムアオリーQ時代の人気カラー「バレンシア」を復刻&アレンジした夜光テープモデルだ。
アオリーQ復刻版
今回使用した「アオリーQ復刻版」は、アオリーQ発売30周年を記念して登場した特別モデル。長年多くのアングラーに愛されてきた歴代人気カラーを、現代仕様へアレンジして復刻している。
今回使用したルミバレンシアオレンジは、濁り潮でもしっかり存在感を出せるカラー。また、同じ発光系カラーであるケイムラベースと違い、夜光ベースのカラーは自ら発光するため、濁りの原因となる砂やプランクトンなどをぼんやり照らし、エギ全体のシルエットを大きく見せる効果が期待できると言われている。
対してケイムラカラーは、紫外線に反応してボディが発光するタイプ。状況によって使い分けることで、より効率的にアピールすることが可能だ。ルミバレンシアオレンジは、オレンジベースにマーブル下地、さらに特徴的なイエローライン+ドットデザインを採用しており、視認性にも優れている。元となった「バレンシア」は、プレミアムアオリーQ時代に高い人気を誇った伝説的カラー。
当時としては革新的だったイエローライン+ドットデザインは、現在のエギカラーにも大きな影響を与えたと言われている。さらに今回の復刻版では夜光ボディ仕様へと進化。懐かしさだけでなく、現代のエギングシーンにも対応した実戦的なカラーとして仕上がっており、濁り潮やローライト時でも扱いやすく、使いどころを選ばない万能カラーという印象を受けた。
高級外道「オオモンハタ」登場
釣り開始からしばらくは反応が少なかったが、シャクリ後のフォール中、ロッドに「モゾッ」とした違和感が伝わった。イカ特有の「引っ張る」ような当たりではなく、最初は半信半疑。しかし次の瞬間、ラインが「スーーーッ」と勢いよく走り出したため、「魚か!?」と思いながらフッキングを入れる。すると直後から強烈な引き込みがスタート。
オオモンハタ浮上(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)ドラグを鳴らしながら突っ込むファイトは、アオリイカとは明らかに違う重量感だった。慎重にやり取りしながら浮かせてみると、上がってきたのは嬉しい高級魚オオモンハタ。エギングでは時折こうした魚系ゲストが顔を見せるが、やはりこのサイズ感になると迫力満点だ。
飲み込まれていた(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)エギングの外道たち
エギに搭載されているカンナには返しが無いため、魚などの外道が掛かった場合は比較的バレやすい。もし、やり取りの途中で魚の引きだと分かった場合には、ラインテンションを抜かず、一定のテンションを保ったまま巻き続けることでバラシを減らすことができる。また、魚が見えたタイミングですぐにランディングできるよう、事前にネットを準備しておくのも重要。
良型のゲスト(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)特にハタ類は最後の突っ込みも強烈なため、浮かせてから一気に取り込むのが理想だ。ちなみに筆者はこれまでのエギングで、オオモンハタ以外にも様々な外道を釣った経験がある。マダコ、イイダコ、ナマコ、ウミウシ、エソ、真鯛、ガラカブ(カサゴ)、ヒラメ、ヒトデなど、エギングは思わぬゲストとの出会いも魅力の一つ。
釣果は母の日のプレゼントに
この日はちょうど母の日ということもあり、釣れた直後に実家の母へ連絡。持ち帰って家族みんなで味わうことにした。
魚料理を堪能(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)オオモンハタはアクアパッツァに調理。旨味の強い白身は火を通しても身が崩れにくく、非常に美味しかった。
アクアパッツァ(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)さらに一緒に釣れたアオリイカは、刺身やカルパッチョ、ペペロンチーノの具材として調理。釣って楽しいだけでなく、家族で食卓を囲めるのも釣りの大きな魅力だと改めて感じる一日となった。
アクアパッツァ(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)春のエギングは本命アオリイカだけでなく、今回のような嬉しいゲストが登場することもある。
お刺身とカルパッチョ(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)特に濁りが入る状況では、視認性の高いカラー選択が釣果に繋がる場面も多い。今回活躍してくれたYO-ZURI「アオリーQ復刻版」のルミバレンシアオレンジは、濁り潮でもしっかり存在感を発揮してくれる頼もしいカラーだった。
アオリイカのパスタ(提供:TSURINEWSライター津崎圭介)
<津崎圭介/TSURINEWSライター>


