我が家の毎年恒例のイベントである潮干狩り。今年も掘り慣れた?愛知県西尾市の東幡豆潮干狩り場の解禁日に合わせて掘ってきたため、その様子をお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
東幡豆潮干狩り場
昨年の東幡豆潮干狩り場での潮干狩りでは中粒ハマグリが沢山獲れ、満足の結果だったが今年はどうだろうか。
相変わらず、資源不足で開場の見通しが立たない潮干狩り場もあり全体的な資源不足は解消されていないようだ。
東幡豆潮干狩り場(提供:TSURINEWSライター永井航)今年の東幡豆はどうだろうか。期待と不安を胸に現場到着だ。
早々にアサリを発見!
既に開場したようで多くの人が掘り始めており、はやる気持ちを抑え受付完了。現地集合の友人らと共に入漁袋を手に手前の岸近くの砂地から掘っていくと1掘り目からアサリ!決して大粒ではないが充分なサイズ感。
数もかなり多いようで10分もしないうちに汁物くらいは作れそうな数をゲット!友人らも各々アサリを続々とゲットしている。
例年は手前の砂地はハマグリメインの印象だったが今年はアサリが優勢のようだ。砂礫泥底にアサリは多いのだが、砂底にも多いのは大変ありがたい(石はひっくり返すのが面倒)。
アサリの殻の模様
余談だが、アサリの殻の多種多様な色や模様には地域差や環境差があったり、遺伝の影響があるのはご存知だろうか。私が獲っているのは三河湾。ご自身が獲った貝殻と色や模様の傾向が似ているなら、アサリとっては三河湾と近い環境かもしれない。
アサリをゲット(提供:TSURINEWSライター永井航)マジマジと見ると結構面白いので、たまには獲った貝の大きさや数ではなく色や模様にも注目してほしい。ある程度アサリを確保したので、私たちの本命であるハマグリ探しの旅に。
少し沖でハマグリも発見!
アサリももちろん本命だが、ボリュームに勝るハマグリこそ大本命。昨年、一昨年とハマグリの多かったエリアに移動して掘り始めるも、そこもアサリ主体。今年はハマグリ外れ年のハマグリなのかもしれない。
と思っていたが、少し沖気味のところを掘るとハマグリも出現!小~中粒クラスを中心だがハマグリも獲れてまずは一安心。ハマグリの居付く場所も見つければあっという間に大量ゲット!
イソメやゴカイも
潮干狩りでは貝類以外にも釣り人には馴染みのあるイソメ・ゴカイ類やスナモグリ(ボケ)も出てくる。今年はスナモグリが多く、掘り返された哀れなスナモグリが地上をよく彷徨っていた。
スナモグリ(提供:TSURINEWSライター永井航)イソメ・ゴカイやスナモグリなどの釣り餌になる生き物には漁業権が設定されていることも多々あるため、安易に持ち帰ろうとすると密猟になる可能性もある。無難なのは持ち帰らないことだが、どうしても気になる場合は事前に漁業権内容を確認は必須だ。
障害物周りにハマグリ
昨年までの傾向では砂地ではハマグリ、石や岩の多いエリアでアサリがメインであったが今年は前述の通り砂地でもアサリが優勢であった。昨年まではアサリを砂地で探すのは出ないことはないが、効率が悪すぎる完全な悪手だったが今年は楽に砂地で出たので、石や岩の多いエリアで探す方が悪手と言っても過言ではなかっただろう。
一方ハマグリはアサリに押されて数も型も少なかった印象。砂地でも何もないところではアサリに占有され、砂地に点在する大きな石や人造物の周り(ストラクチャー周り)にハマグリがいるという状況であった。そのためハマグリ目当ての我々は多くの時間をストラクチャーに張り付いていた。
貝料理に舌鼓
結果的に私達夫婦はいつの間にか規定量以上に掘ってしまったため、大きい貝から順に規定量まで選別して切り上げ。友人らも全員入漁袋一杯を確保し、満足の潮干狩りになった。翌日からは貝料理に舌鼓。大粒のハマグリは焼きハマグリに。それ以外もパスタ、酒蒸し、汁物、炊き込みご飯とフルコースで楽しむことができた。
パスタ(提供:TSURINEWSライター永井航)個人的なおすすめは貝本来の美味しさをしっかり味わえる酒蒸しと焼きハマグリだ。既に行った人も多いかもしれないが、まだまだこれからも遊ぶことができる。殻の色や模様などにも注目しつつ、美味しい貝を目指して皆様もがんばって欲しい。
<永井航/TSURINEWSライター>
東幡豆海岸

