高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫

釣友Nさんに誘われて和歌山県加太にマダイ狙いに行くことになった。新年の祝い鯛にはちょっと遅いが、日程調整した1月17日は小生の誕生日。釣人として自ら祝う最高の魚にチャレンジする。

和歌山県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

アバター画像
田中耕二

釣って楽しく食べて美味しい魚を狙って東奔西走。たまに釣れる珍しいゲストも嬉しい。磯とオフショアフィールドから面白くて役に立つ情報をお届けします!

×閉じる

船釣り エサ釣り

高仕掛けでマダイ釣り

集合の午前6時はまだ真っ暗。右舷ミヨシにNさん、左舷ミヨシに私が釣座を取り準備を進める。加太に通うNさんのアドバイスにより軟調ロッドに小型ロープロリールをセットする。船長から高仕掛けを受取り、最近の状況を聞く。

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫夜明けと共に出船(提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

釣り方のコツ

水温は12度で低活性だが、前日はトップ9枚と好調に釣れている。ただ、食いは渋いらしい。明確なアタリは出ないので、違和感があれば巻く速度を落としてタイが反転するのをじっと待つらしい。アワセはご法度、巻く速度を上げることもNG……。昨年5月に初めてチャレンジした高仕掛けだが、難易度はMAXか。

加太の高仕掛けとは?

高仕掛けは、加太エリア独特の仕掛けである。お世話になった畑中丸では、全長15mの胴付きに6本針、オモリ30号がセットされている。エサは使わずに代わりにビニール片をチョン掛けする。

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫高仕掛け(提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

針数や間隔、疑似餌のビニールは船宿によりそれぞれである。当日はピンクとオレンジがセットされていた。後は、状況に合わせて船長からアドバイスがある。

巻くだけだから寒い

港を出る時間となった。週末とあって数多くの船が思い思いのポイントへ向かう。

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫朝焼けは素晴らしいが寒い(提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

晴天だが、放射冷却で寒い。予報では10度を上回る気温だったので、防寒を着こまなかったが、高仕掛けは巻くだけ。椅子に座ったままなので、ジギングと違って体を動かすことがない。震えながら太陽が昇ってくるのを待った。

水深35mのポイントから

友が島の南側でスタート。オモリを投入し、仕掛け巻きから1本1本丁寧に解いていき最後にスナップでリーダーに接続する。スルスルとラインが出ていき2色で着底したので、仕掛けが15mあるから水深は35m程度ということだ。

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫時合いに僚船が集結(提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

スロー巻きで様子を伺う。大阪方面への上り潮が流れ、東の微風に船を立てるのでトモから流れる。つまりは潮下ってことで不利な釣座だが、これは予想どおりで北風に変わる後半に勝負をかける作戦だった。

船中チダイとアジが顔見せ

何度かボトムを取り直してタイのお好みの巻きスピードを探していると左舷トモでロッドが曲がる。節のある引きなのでタイだろうと思っているとピンク色の魚が浮いた。

こっちも来いと思っていると船長が来てチダイとアジが上がったと教えてくれた。オレンジにヒットしていたらしい。前日もチダイが良くヒットしたとの事だった。

筆者にも35cm級チダイ

やはり潮上が有利なのかなと考えているとクククッときてロッドに乗ってきた。カツンカツンと首を振る引きが伝わり緩めのドラグからラインがでる。聞いていたシビアなアタリではなく一気に針掛りした。ドラグを締めたくなる気持ちを押さえて慎重にファイト。やがてピンク色の魚が浮いてきて船長の構えるタモに入れて35cmをキャッチ。

高仕掛けでマダイに青物が連発!【和歌山・加太】バラシも連発だけど存分に満喫コツは巻くだけ(提供:TSURINEWSライター・田中耕二)

鯛だと思ったが、船長からはチダイですよと訂正が入る。まぁチダイでも鯛は鯛だと思ったが、これが連発。同じタイミングで右舷のNさんにもアタリがあってこれはマダイだった。うれしいのは嬉しいが、やはりマダイが良い。チダイはマダイと比べるとアタリが明確なのだそうだ。

待望の40cm級マダイをキャッチ

ポイントを外れたので移動。チダイが連発したので、漁礁から離れたと船長。徹底的にマダイ推しなのである。水深は少し深くなったのかPEラインが2色半出た。 ここでもトモからアタリがあってマダイが上がったので、集中してハンドルを回す。

ロッドティップが僅かに曲がって手元にハムッと感触が伝わった。ん!?これが言われていたマダイがビニールを咥えた重みなのだろうか。言われたとおりに超デッドスローで巻き続けること3秒……。ククッギューンとティップが引き込まれる。

おおっやっぱりアタリだったんだとファイト開始。カツンカツンと叩く引きにドキドキしながら浮かせて見れば正真正銘のマダイ。40cmを少し切れるぐらいかと思うが、船長がタモに入れて上げると一瞬にして針を外しエア抜きをして生簀に入れられるため写真を撮る隙はない。

次のページで当日最長47cmマダイ登場!

「釣り好き歓迎」求人情報求人情報を掲載希望の方はコチラ

さらに求人情報を見る
さらに求人情報を見る