堤防でたまに釣れるマダコ。調理しやすいうえ、料理のレパートリーも豊富だ。今回は、からしじょう油和えにしてみた。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・松田正記）
2025年12月10日
松田正記
ＴＳＵＲＩＮＥＷＳの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元（熊本）の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。
×閉じる
マダコの持ち帰り方
釣れたマダコはビニール袋に入れ、そのままクーラーボックスに収納。墨でクーラー内が汚れないよう袋は2～3重にしておきたい。
そのまま冷凍
持ち帰ったマダコは、そのまま冷凍する。墨やドリップを防ぐためにも、もう1枚ビニール袋で包んでおこう。冷凍することでタコの繊維が壊れ、軟らかくなる。
半氷の状態から
解凍する際は冷蔵庫でゆっくりと。半氷の状態になった時点で、少し塩揉みしてから水洗いする。これを2～3回行うだけで簡単に滑りがとれる。
マダコを茹でる
次は茹でる作業。まずは鍋に水を張り、酢、こい口しょう油、塩を少し加える。これを火にかけ沸騰したら、マダコを投入。少し赤くなったところでお湯から取り出す。「茹でる」と「霜降り」の間くらいがちょうどいい。要は半生ということになる。
マダコを茹でる（提供：TSURINEWSライター・松田正記）ぶつ切り
茹でたあとはぶつ切りにし、からしじょう油と和えればできあがり。
ぶつ切りにする（提供：TSURINEWSライター・松田正記）
からしじょう油と和える（提供：TSURINEWSライター・松田正記）昔から「タコは精が付く」といわれるだけに、疲労回復も期待できる。
マダコのからしじょう油和え完成（提供：TSURINEWSライター・松田正記）リンク
リンク
＜松田正記／TSURINEWSライター＞
