2月16日(土)と17日(日)、2日連続で原木中山の林遊船へ。ボート乗合船で、キャスティング&ジギングでシーバスフィッシングを楽しんだ。
魚探の反応はバッチリ!
翌日のプラクティスを兼ねて16(土)にも乗船。
この日は、「先日初めてルアーシーバスにチャレンジしたら、すっかりハマってしまって道具一式を揃えて来ちゃいました」という関口さんと同船、前嶋青凪・若船長の操船で7時半に出船。
ピーカンベタナギで、潮止まり直前のタイミングのため、厳しい状況が予想されたが、あっという間に不安は解消。千葉沖のストラクチャーのポイントに到着すると、底から水深の半分くらいまで反応がびっしり。
15連続キャッチ!
60gのメタルジグを壁ギリギリにキャストすると、フォール中にコンッ、コンッと本命のアタリが出る。着底後、早巻きで5m誘ってすぐにリールのクラッチを切り、落とし込むと一発でヒット。
1投目から元気に食いついてきたのは55cmの銀ピカシーバス。
フォールでも巻きでも、ひん繁にアタリがでる怒とうの入れ食いがスタートし、同サイズの良型ばかりを15連続キャッチ。
裏本命のメバルとカサゴ
このままシーバスを狙えば、いくらでも釣れる状況だったが、このポイントでは裏本命があるので、同じジグでボトムバンピングを試すと、思惑通りガツンと重厚なヒット。慎重に巻き上げキャッチしたのは、30cmの大型メバル。さらに、同級のカサゴが連発して気分は上々。
関口さんも、シーバスはもちろん、32cmの尺上カサゴまでゲットして「これはヤバい楽しさですね」と大喜びしていた。
このあと、浅場でキャスティングを試すと、こちらも春を思わせる高活性で、バイブレーションや湾ベイトで投げて巻いての入れ食いを満喫。
最後は、深場のポイントをジグで狙うと、ジグが底まで落ちて行かないほどの入れ食いで終了。