今週(2025年10月8日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
今年もやってきた!糸島沿岸にサワラが接岸【福岡】
福岡県糸島沿岸にサワラが接岸した。毎年、秋に手軽なルアーフィッシングのターゲットとして人気。
つり具のまるきん福岡糸島店スタッフの熊谷さんが、さっそく同店近郊の漁港でサワラをキャッチ。ブレードジグやシンキングミノーなどルアーも色々な種類にヒットしており、自分好みのルアーで楽しめる時期だ。
糸島沿岸にやってきたサワラ(提供:株式会社まるきん)■詳細はこちら
アジ&クロダイ!イカダで数釣りシーズン突入
三重県鳥羽市磯部町的矢にある有岡渡船のイカダやカセでは、秋のハイシーズンを迎えクロダイやアジが絶好調だ。
10月4日には愛知県の赤塚さんがアジ17~25cmを120匹キャッチ。また、2日には奈良県の乾さんが、サナギをエサにクロダイ23~38cmをなんと51匹手中に。秋はクロダイの数釣りシーズンとはいえ、これだけの釣果は驚異的だ。
なお、同所では釣ったアジをエサにした泳がせ釣りで40~45cm前後のシオ(カンパチ)がよく釣れており、ときに良型のヒラメも交じっている。
秋はクロダイの数釣りシーズン(提供:有岡渡船)■詳細はこちら
クロダイ好調キープ!鳥羽本浦こじま渡船で連日2ケタ釣果
三重県・鳥羽本浦のこじま渡船では連日クロダイ20~50cm程が2ケタ前後の釣果が続いており、好調となっている。
9月27日、好天に恵まれ釣り日和となりイカダ釣りで賑わった。岩田正秀さん(愛知県江南市)が、エサにコーンを使用しクロダイ25~44cmを9匹。
他、三重県津市の青成幸さんはコーン、サナギ使用でクロダイ27~40cmを10匹、滋賀県近江八幡市の下村和義さんらはオキアミを使用し2人でクロダイ25~50cm3匹に加え、アジ21~27cm20匹の釣果となった。
クロダイ好調継続(提供:三重県鳥羽本浦 こじま渡船)■詳細はこちら
昼休みでも楽しめる?チヌのトップゲーム
秋もルアーへの反応がいいチヌ(クロダイ)が手軽なトップウォーターゲームとしておススメ。
アルカジックジャパンスタッフがくろポップのマーブルカラーを使って昼休みの超短時間勝負を行い、見事に37cmのチヌを仕留めた。 旅行先や通勤時の寄り道などちょっとした時間で楽しめるところが、トップでのチヌの魅力のひとつだ。
【使用タックル】 ・ロッド:ハイレボリューションS69 ・リール:スピニング2500番 ・ミチイト:レンジブレイド0.6号 ・リーダー:ライトゲームリーダー8lb
空いた時間で楽しめるチヌのトップゲーム(提供:株式会社アルカジックジャパン)■詳細はこちら
今季初のモンスター級キハダを女性が初キャッチ!
相模湾小坪の洋征丸では、キハダ・カツオ乗合メインに出船。先週に引き続き両魚ともにコマセで好調持続中だ。
10月4日(土)は、カツオ・マグロ大爆釣!24.8~61.3kgキハダ0~1匹、8.6〜10.7kgキメジ0~1匹、マグロは船中7匹。1.3~2.5kgカツオ3~24匹。
女性が初マグロ・モンスター級をキャッチ!
▼小坪・洋征丸
モンスター級キハダを初キャッチ(提供:小坪・洋征丸)■詳細はこちら
相模湾マグロ祭り開始!1本目から50kgオーバー
相模湾・茅ヶ崎のまぼうの丸では、各種釣り物で複数隻で乗合を受け付けている。
本格化となったキハダ・マグロ船も10月4日(土)は2隻出し。前半カツオからスタートし、後半マグロ狙いに切り替えると1本目のアタリで50kgオーバーが浮上。
9.2~52.2kgキハダ0~2匹、1.6~3kgカツオ0~10匹、ヒット11回で20kg以上6本ゲット。今後も期待大!
▼茅ヶ崎・まごうの丸
50kgオーバーのキハダ(提供:茅ヶ崎港・まごうの丸)■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

