今週(2025年9月3日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
夜マルイカ始動!ムギイカ交じりで夕涼み
鹿島・幸栄丸では、夜スジイカと別船で夜マルイカも出船を開始した。
8月31日の出船では、スジイカは15~30cm30~185匹、イカメタルは6~43匹。
同29日夜マルイカは風、潮流ともに無く釣りのしやすい一日だった。誘い方、仕掛け、スッテの大きさなどで釣果が明確に差が出た。マルイカ15~25cm2~40匹、ムギイカ17~25cm0~48匹。
▼幸栄丸
夜マルイカ始動!(提供:鹿島・幸栄丸)■詳細はこちら
海の宝石アカムツ健在!茨城・波崎新港発
波崎新港・丸天丸では、アカムツ、アラ五目、午前・午後シロギスで2隻体制で受付中。
8月30日はアカムツとアラ五目各船が出船。アカムツはサバ邪魔多く苦戦も0~5匹、0は1人でホウボウ、アラ、ドンコ、ユメカサゴ、サバ多数。
アラ五目は2.43kg頭にアラ0~1匹、14.41kg頭イシナギ0~1匹、3.34kg頭カンコ2~9匹、オニカサゴ0~2匹ほか多彩。
▼丸天丸
海の宝石アカムツ健在!(提供:波崎新港・丸天丸)■詳細はこちら
ぷるぷるからのビッグヒット!人気のタテ釣り便出船中
福井県坂井市港九頭竜川ボートパークの第十八福海丸では8月30日、愛知県からのゲスト井土さんら2人とタテ釣り半日便で出船。
この日はナギ予報のはずだったが、沖は波風でバタつき気味。ベイトとなるイワシを掛けるのも一苦労するも、ヒラマサは好反応となり、良型がコンスタントにヒット。
しかし、船のバタつきもありブレイクやフックアウトが続き大苦戦。やり取りしやすい底物に狙いを定めるとキジハタが好反応。最大46cmの良型を頭にサオ頭9匹と好釣果。ヒラマサリベンジお待ちしています。
ただいま三国沖はイカメタルも絶好調。終盤ながら大剣サイズも交じり好釣果継続中となっている。
福井・三国沖で好釣果(提供:第十八福海丸)■詳細はこちら
まだまだ釣れるぞデカマイカ!福井県・鷹巣沖
福井県の鷹巣~三国沖では、まもなく秋だというのに大型のマイカ(ケンサキイカ)が釣れている。
福井市の鷹巣漁港から出船している鷹王丸では、8月30日に半夜便で大剣に近いサイズを交え、マイカがコンスタントにヒット。サオ頭は29匹とお土産十分の釣果に。
また、29日の半夜便でも良型交じりでマイカが順調にヒットし、サオ頭は30匹をキャッチ。型は大小入り乱れているが、いい人は5~6匹の良型(胴長30cm前後から上)を手にしており、晩夏なのに大きなものがこれだけ交じるのは珍しい。
なお、同船は9月10日ごろまで半夜便の出船を予定(釣れゆきにより変更の可能性あり)。
まだまだ釣れるぞデカマイカ!(提供:鷹王丸)■詳細はこちら
地磯でアラ19.8kg!【長崎県平戸】
つり具のまるきん平戸店では地元・長崎県平戸の釣りを強力サポート中。
平戸は九州でも釣りメッカとして知られ、大物釣りロマン溢れる地域。 平戸店に検量に持ち込まれたのはアラ。検量すると104cm19・8kgの大物。
アラとは九州でのクエの呼び名ですが、このような大物が地磯から狙える。
平戸店では底物釣り用のエサも各種取り扱っている。
104cm19・8kgのアラ(クエ)(提供:株式会社まるきん)■詳細はこちら
晩夏のリザーバーをスピナべ&ビッグスプーンで攻略
ヨシダ釣具店・新宮店(福岡県粕屋郡新宮町)は玄界灘の釣りをはじめ、ソルト・フレッシュウォーターともに豊富なルアーの品揃えが人気。
新宮店スタッフの藤森さんは、大分県の芹川ダムで晩夏のブラックバスフィッシングに釣行。
スピナーベイトやビッグスプーンでグッドボディのブラックバスを釣り上げた。
晩夏のリザーバーを攻略(提供:有限会社吉田釣具店)■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

