8月7日(木)埼玉県さいたま市を流れるびん沼川に多魚種を期待しての釣行である。思いつきで釣行したわりには意外と楽しめた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
びん沼川でタナゴ&コイ釣り
同河川は全国イチに釣り人が集まるといわれる川で放流も盛んで多種多様に色々な魚種が遊んでくれ、釣師のタイプも様々にマルチに楽しめる川である。まさに淡水釣りがオールジャンルに楽しめる川といったところだ。釣り人も多くメジャーフィールドであるのは間違いないが、その分ポイントも多いので1日楽しめる事間違いなしだろう。
たなごは野釣りグルテンで(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)今回はタナゴとコイを同日に狙うのでタナゴ釣りタックルとコイ釣りタックルを用意して挑んだ。
久しぶりのびん沼川へ
筆者的にびん沼川といえば3年ぶりで淡水小物釣りには間違いなしの釣場という認識であるしコイも多くいた印象で短時間でも十分に遊べる川であるため久しぶりに釣りをしたくなった。
タナゴがでると嬉しい(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)8時すぎに現地に到着すると真夏のせいかヘラ師も少なく釣師自体が全体的に少なく場所はどこでも自由に釣りができる状況である。タナゴだけでなくコイも釣りたいので同時に遊べるポイントを選んで釣座を構えた。
まずはタナゴが連発
野釣りグルテンを1袋だしてエサを作り3年ぶりの小物釣りを始めるとすぐにアタる。w
タナゴ釣りタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)釣れたのはモツゴでその後もひっきりなしにアタりモロコやミニマブが釣れる。それだけでも釣りとしては面白いがタナゴ希望で狙い続けること20分……、ひさしぶりのバラタナゴが釣れてくれた。
久しぶりのタナゴ釣りを楽しむ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)コイ釣りに転戦
タナゴの顔がみれたのでコイをと思いパンぷかさせながらタナゴ狙いを継続。上流をみると大波紋が局所に集中しているので静かにボサに隠れながら近寄ると、コイが10尾以上群れておりすぐにでも釣れそうなポイントをみつけてしまう。
コイ釣りタックル(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)その中に2尾ほど90cmクラスが居て物凄い太さがありヤル気満々なので釣れるだろう。
即ヒットもバラシ
底のなにかを食べているようなのでグルテンを付けて真下に落とすと1発で掛かった!なんというトルク!面白すぎる展開と引きがたまらないが2分ほど遊んでいると針が外れてバラしてしまった……。
レギュラーサイズのコイを手中
さすがにバラしてならないサイズをバラしたのでショックだが……まだコイは沢山いるので今度はパンを浮かせて放置すると乱舞してくる。
合間にパンぷかでコイを狙う(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)当然のように向こうアワセで掛かり引きを楽しんでレギュラーサイズをゲット。本命2種を釣る目的は果たした。
平均以下の小型サイズ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)


