今週(2025年8月6日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)
目次
ひと足早く秋の新製品エギで【夏エギング】
エギングをリードするデュエルから秋の新製品エギ3.0号がリリースされた。
デュエルエギングフィールドスタッフの勝手さんはひと足早く新製品エギを使って、夏エギングを楽しんでいる。場所は長崎県南部の磯。沖に走り出した潮目にマグQタングステン3.0号(カラー:LMOG)を遠投して、引きの強いアオリイカを釣り上げた。
エギ:マグQタングステン3.0号(カラー:LMOG)、イージーQ キャスト 喰わせ スロー 3.0号(カラー:KPGP) /ライン:モンスターゲーム 9 エギング 0.6号(カラー:YBL)/リーダー:パワーリーダー CN 2.0号(カラー:クリアー)
夏エギングを楽しもう(提供:株式会社デュエル)■詳細はこちら
夏は身近な河川で【トップチニング】チヌ53cmをゲット!
つり具のまるきんではホームページでは、旬の釣果情報を常時発信している。
つり具のまるきん伊万里本店スタッフの中村さんは7月17日、有田川でのトップチニングで釣り上げたのは53cm1.7kgのクロダイ(チヌ)です。
有田川は伊万里本店の隣にある川だが、身近な河川でもルアーでチヌが狙える。
・使用ルアー:メガバスのポッピングダック
つり具のまるきん伊万里本店スタッフの中村さん(提供:株式会社まるきん)■詳細はこちら
ピンポイント攻略でアラ3.7kg!夏の中深海は魚種多彩
静岡県湖西市・新居漁港出船の「わし丸」では、7月27日に中深海便で出船。前日にはジギングで5kg超のイシナギが上がっており、当日も好釣果に期待が高まった。
この日は北東のち南西の風で、波は予報以上に高く、テクニカルな状況。仕掛けの投入はピンポイント攻略がカギとなったが、うまくアジャストできれば良型がヒット。
アラ(45~60cm)が船中2匹あがり、最大は3.7kg。他にもオニカサゴ、ユメカサゴ、良型ウッカリカサゴ、アマダイなど多彩な魚種が顔を見せ、夏らしいにぎやかな釣果となった。
良型のアラ(提供:浜名湖・新居港 わし丸)■詳細はこちら
金洲五目の代表種コンプリート!台風前に多魚種ヒットで好釣果
静岡県御前崎港の輝風丸では7月29日、7月最後の金洲五目で出船。台風前の影響で波はやや高めながら、朝からムロサバ交じりでウメイロ、ヒメダイ、アオダイがポツポツとヒット。
潮が変わり底潮が動き出すと魚の活性も急上昇!イサキやウメイロが連発した他、オナガダイ、キビレカワハギ、アカイサキ、ヒシダイなど多彩な魚種が登場し船上も賑やかに。船釣り初挑戦のビギナーアングラーも金洲五目の代表5種をコンプリートするなど嬉しい場面もあった。
一方でサメの横取りも多発し苦戦するアングラーも。時化明けはサメの被害も減りさらなる好釣果に期待したい。
金洲五目の代表5種をコンプリート(提供:静岡県御前崎港 輝風丸)■詳細はこちら
テンヤタチウオメーターオーバー多数!
東京湾・金沢八景(洲崎町)にある一之瀬丸は、各乗合でスルメイカ、イサキ五目、マゴチ、タチアジ、テンヤタチウオ、マダコ、半日船で午前・午後アジ、午前キス、午後カサゴ、スポットで午前タチウオで受け付けている。
テンヤタチウオ好調で8月3日は2隻出し。走水沖で70~132cm0~22匹、0は1人。8月2日は猿島周りで70~128cm7~37匹、2番手32匹、3番手30匹。メーター超え多数。
▼金沢八景・一之瀬丸
テンヤタチウオ好調(提供:金沢八景/洲崎町・一之瀬丸)■詳細はこちら
東京湾シロギス順調!
東京湾・つり幸では、半日船で午前・午後LTアジ、午前シロギス、一日船でタチウオ、マダコ各乗合で出船している。
8月3日、アジは0~15匹(2隻)食い渋り苦戦。一方、シロギスは12~24cm15~56匹と好調。
マダコは2隻出しで0.3~1.1kg0~15匹。タチウオは3隻出しで70~120cm天ビン5~42匹、ルアー4~29匹。
▼川崎・つり幸
シロギス順調(提供:川崎・つり幸)■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

