9月25日(月)、ようやく秋雨前線も活発化し、だいぶ涼しくなってきたため、そろそろ釣況が上向くのではないかと思い、神奈川県横須賀市の海辺つり公園の様子を見に出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)
横須賀市海辺つり公園
9月25日(月)の早朝、神奈川県横須賀市の海辺つり公園の様子を見に出かけた。
例年、この時期は朝夕方にアジやサバ、日中もイワシやウミタナゴなどが釣れるのだが、今年は海水温の影響で絶不調。ときおり釣れるのはフグばかりで、食卓に上がる魚はまったく口を使わない状況が8月以降ずっと続いていた。
しかし、ようやく秋雨前線も活発化し、だいぶ涼しくなってきたため、そろそろ釣況が上向くのではないかと思って下見に行った次第。
活性が明らかにアップ
朝6時に到着すると、根元付近ではグループできていた榊兄弟さんと友人の馬部さんがカワハギ、ベラ、カサゴ、タナゴなどをゲットしていた。
先に進むと、真ん中付近で金森さんがカサゴをゲット。
さらに進むと、先端部付近のルアー青物狙いの芝岡さんご夫妻が、タチウオとイナダをメタルジグでキャッチしていた。
前日はカワハギ連釣
前日も正午前後にちょっとのぞいてみたのだが、そのときも先端部付近猿島寄りの場所で、松岡さんが小型ながらカワハギを連釣していた。
秋の最盛期はもうずぐ
2日間の様子を見るかぎり、明らかに魚の活性は上がっていると感じた。秋の陸っぱり釣りは、いつ最盛期に突入してもおかしくないと思う。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆/TSURINEWS編>
横須賀市海辺つり公園