「太鼓の達人と同じくらい楽しかった」小1の息子が初の船釣りに挑戦！

息子の陽太（はるた・小1）が「釣りをやる」と言ったので、初めて船釣りへ連れて行くことに。前日に予約を入れて8月23日（水）、いつもお世話になっている東京湾川崎のつり幸に出かけた。

（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

TSURINEWS編集部

2023年9月17日

親子でアジ釣り

いつもはバイク釣行なのだが、今回は車移動。自宅から約30分で到着し、スタッフに案内された駐車場に車を停める。受付でアジ船の乗船名簿を記入。乗船料（女性￥4000、子ども￥3500とレンタルタックル1セット￥500）を支払い、札を受け取って乗船。空いていた左舷ミヨシ寄りの釣り座に入った。

「たくさん釣っちゃうぞ！」（提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

この日のタックルは、ライトアジ専用の1.9mのロッドに小型両軸リール、ビシ40号、片天ビンにゴムヨリトリ介して船宿支給の2本バリ仕掛けをセット。こちらを息子用に、私は借りたタックルを使用した。

6時50分に出船。川崎沖のポイントの水深は15～20mで、タナは底から2～3m。エサ付けとタナ取りは私がやり、息子にシャクってアタったらリールを巻くと教える。すると、1投目でアタリがあり、本命をゲット。

初船釣りで本命ゲット（提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

私はレンタルタックルで開始。息子と同時に私にもアタリがあり、こっちもあっちもで大忙し！しかも息子と私の距離が近いので、オマツリが多く、さばくのにけっこう苦労した。

しばらくすると、息子が船酔いでダウン。その間に、自分の釣りに全集中。30分くらいで息子が復活して再開すると、ダブルが4回と絶好調。

船酔いでダウン（提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

11時に沖上がりとなって帰港。釣果は2人でアジ27尾、イシモチ3尾。ちなみに、当日の船全体の釣果は、同宿のHPによると17～24cmアジ20～78尾だった。

ダブルに笑顔でピースサイン（提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

息子は「太鼓の達人と同じくらい楽しかった」と、かなり満足した様子。親子で釣りができ、とてもうれしい釣行となった。

釣ったアジは、夕飯でお刺し身、南蛮漬け、フライに。イシモチはさつま揚げに。また一緒に釣りに出かけようと思う。

にぎやかな食卓に（提供：週刊つりニュース関東版近藤ゆりか）

＜週刊つりニュース関東版近藤ゆりか／TSURINEWS編＞

▼この釣り船について
つり幸
出船場所：川崎

この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年9月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。