三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ヒラメ釣りで73cmの座布団サイズ浮上。ほかトンジギやティップランで良型が相次いで上がっている。
(アイキャッチ画像提供:勝丸)
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、2日トンジギで出船。ひと流し目からよくアタり、大判カツオ6.7kgがヒット。その後もビンチョウ(ビンナガ)が連発。21.3kgと27.4kgのタネトンも上がり、小トンは船中5匹。志摩沖のトンジギは年が明けても加熱中だ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、3日前川さんらが仕立で出船。本命のシロアマダイは43cmまでを4匹、良型イトヨリにカイワリなども。年中狙える感が出てきた三浦沖のシロアマダイだが、真冬も十分期待できそうだ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、半夜便が面白くなってきた。ヤリイカの姿はまだないが、アカイカにスルメイカが好調。日によっては、アカイカを強奪するワラサの回遊もあるようだ。日中はアオリイカにカワハギが人気。少し深場を攻めると、アマダイやオニカサゴも出るようだ。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、5日ティップランエギングで出船。今シーズンは難しい釣りが続いているアオリイカだが、この日はうまくアタリを取って1270gをゲット。2人で6匹、他コウイカも上がっていた。
幸盛丸
三重県志摩市安乗の幸盛丸では、4日ハタ狙いの泳がせ釣りで出船。潮が速すぎてフラットエリアでの釣りになり、カサゴやハタ類はやや少なめ。それでもマハタやクエ、ホウキハタ、ヒラメ、マトウダイも飛び出した。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、トンジギが絶好調。4日も1匹ヒットしたら連鎖が始まって4人、5人と食ってくるので大忙し。バラシもあったが、船中ビンチョウ(ビンナガ)21匹の爆釣~。他にカツオも1匹上がった。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船している強丸では12月28日、泳がせ釣りで出船。朝からハンマーヘッドに悩まされたが、ヒラメはいい人で3匹キャッチ。船中では46~53cmを8匹だった。他にワラサ、マゴチ、マハタ、アオハタなども。今年に入りシーバスが好調で、70~90cm級の大型がたくさん釣れているとのこと。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎漁港の第八幸丸では、3日午前便の青物、ヒラメ狙いで出船。潮が動かず難しい状況だったが、なんとか攻略して本命ゲット。第八幸丸では、トンジギでも出船中だ。
勝丸
全体的に型がいい三重県・国崎沖のヒラメだが、年明けも大判サイズが出ている。国崎港の勝丸では3日、73cmの座布団級を筆頭にサオ頭で4匹キャッチ。アタリは少なめで難しいが、良型の可能性大だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>