10月24日、和歌山県・広川の波止に釣行。ライトから海上釣り堀専用エサ赤青一撃グミが発売されたので、ユーチューブMTOチャンネルでおなじみのゴリ巻きの井上さんとテストに行った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・溝川弘巳)
広川の波止でサビキ釣り
今回の目的はアジを釣ってアオリイカを釣ること。赤青一撃グミは、カットしてジグヘッドやサビキに付けるといろいろな魚が釣れる。早速サビキバリに付けて落とすと、間もなくヒット。カワハギが釣れた。
井上さんはグミをいろいろな形に小さくカットして赤色と黄色を交互に付けていた。本来サビキ釣りはアミエビをまいてハリが付いている疑似エサで釣るが、グミ自体がエサなのでまきエサは必要ない。常温で保存可能で手軽に釣りができる。
ネンブツダイ&アイゴをキャッチ
サオをしゃくっていると珍しい魚が上がった。ネンブツダイだ。井上さんは初めて見る魚に驚いている。続いてネンブツダイのダブルだ。
エサとなるアジが回遊してこないので、グミを大きめに付けて誘いをかけると強烈な引きがきた。今までとは明らかに違い、なかなか上がってこない。ハリスが細いので慎重に上げると、手のひらサイズのアイゴだ。