福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。大型アラ13kgに60cmコロダイ浮上。イカ釣りではヤリイカ連続ヒットに秋ブドウイカの気配も。
(アイキャッチ画像提供:第八春日丸)
幸風
9月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。浮きスッテを使用した胴突き仕掛けで釣る人110~120尾。船長は「ブトウイカが大きくなっていた。イカが浮いていてイカメタルでも楽しめる」と話しており、これから秋ブトウイカに期待。
優
9月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のカツオ狙いキャスティングゲームに出船。鳥山にラン&ガンでアタックして、小型カツオのリリース多数。中盤から良型カツオの群れにあたり、良型カツオをゲットしている。
第一ゆひな丸
9月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣り始めは二枚潮で釣りづらい状況ながらも、潮が緩むとヤリイカが連続ヒット。イカは大型パラソル級が多数交じって数釣る人は50尾の釣果。シケ後から落とし込み釣りにも出船予定。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門船釣りに出船中。大型アコウ交え根魚好調。写真の平山さんのように、60cmの良型コロダイも釣れている。落とし込みも出船中で大型ヒラマサや良型高級根魚も期待。平日空きあり。予約お早めに。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
光生丸
9月16日、北九州市若松区・北湊の光生丸がタイラバ&スロージギングで響灘へ出船すると、船中ではマダイ60cm頭、アコウ50cm頭など好釣りを展開。マダイとアコウを1人で連発させた人もいたとのこと。なお、同船は大型青物狙いのジギングにも出船中。カンパチを筆頭にヒラメも上がっている。
第八春日丸
9月16日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船。まだまだ食いが渋い状況のようだが、この日は大型アラ13kgが浮上。ほかにも7kg、6kg、5kgも仕留められている。なお、同船では10月開始の落とし込みも予約受け付け中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>