町山口川でチニング釣行
「水位は申し分ないが雨降ってないからクリアだな、警戒心強そう」。まずは先日良型チヌ3尾釣った場所を攻めるが「ラインが水を叩く波動でルアー見ることなく逃げる」先日とは明らかに警戒心が高くなっており、水面にあるラインだけでも逃げる始末。タックル図
「距離が必要になるな」ルアーをフルキャストし、橋の下まで下げ潮の流れを利用しどんどん下流まで流す。「ここまで流せばいいだろう」距離にして約80m先。ゆっくり丁寧にエビにならないよう軟らかなアクションでドッグウォークさせていると付いた。ルアー後方の引き波が違う。ジュバッジュバッ「一丁あがり~」ゆっくり寄せてゴボウ抜き。写真を撮ってリリース。
ナイスプロモーションのチヌを連釣
次はそのまま最下流まで行き、釣り再開したが出ない。「ルアーのカラー替えるか……水色が変わったし少し風がでてきたな」。チャートに替えて打ちながら川の真ん中辺りにある馬の瀬の向こう側にキャストし、引いて来るとジュバッジュバッ!「ちょっと小さいかな」そのまま引き上げ写真を撮ってリリース。
また馬の瀬の先にキャストして引いて来ると「お~デケぇ引き波」ジュバッ!「一発で吸い込んだな、いただき~」ジッジィイー「デカい、重い、パワーあるな」ドラグを少し緩めて対応し、弱らせて無事キャッチ。「いいプロポーション、めちゃくちゃエサ食べてるな」ナイスプロポーションのチヌをゲットしてそこから2連チャン。
水位がなくなってきたので場所移動。町山口川隣接の本渡港に行き、昼ちょうどまでチヌを連発して満足したところで帰路に就いた。
<週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
町山口川