佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。ライトジギングで大マサ13kg、イカ泳がせでアラ15kgなど重量級確保。ほか夜焚きイカではパラソル級交じりで3ケタ達成。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
佐賀県:吉栄丸
8月7日、佐賀県唐津市呼子港から吉栄丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。山崎さんはクーラー満タンの釣果。良型イカも交じってヒットしており、船長は「一時、低調だった食い気も回復したようだ」と話しており、イカ釣りがまだまだ楽しめる。
佐賀県:鯱
8月4日、佐賀県唐津市呼子港から鯱が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。胴突き仕掛けで数釣る人は120尾、イカメタルでは70~80尾。パラソルサイズが交じっており、良型も多い。6日は潮状況が悪く食いがいまいちながらも胴突き仕掛けで数釣る人90尾、イカメタルでは70尾の釣果。
鯱
出船場所:呼子港
佐賀県:勇勝丸
8月5日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が呼子沖~玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、中山さんが中大型イカでトレイ3個を満タンにした。船長は「先週から良型がよく釣れて、一番数釣り上げた人で130尾。潮が小さくても潮条件が悪い日も多く、釣りにくい日もあった。数が少ない分、大きめのイカが釣れるのでイカ用トレイを埋めた人が多かった」とのこと。
佐賀県:寿風
8月6日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が呼子沖~玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。下原さんらのチャーターで胴突き仕掛けで釣った馬場さんはパラソルサイズを手中にし、120尾上げてトップ釣果になるほどの数釣り。船長は「いい感じに釣れている」とのこと。
長崎県:尚栄丸
8月6日、長崎県平戸市宮ノ浦港から尚栄丸が平戸沖の夜焚きイカ釣りに出船。パラソル級など交じっており、1人50~70尾、最も数釣りした人は80尾の好捕。7日はタイラバで出船。マダイ15尾にアコウ16尾、カンパチ2kg6尾の釣果。
尚栄丸
出船場所:宮ノ浦漁港
長崎県:光義丸
8月3日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖のイカ泳がせ釣りに出船。木村さんら2人はアラ15kgにアカハタ6kg2尾、5kg1尾にヒラマサ6kg、カンパチ2.5kgを釣り上げた。
長崎県:幸漁丸
8月6日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ狙いで出船。口石さんは、ライトジギングでご覧の大マサ13kgを見事に仕留めた。ほか、ヒラメやアコウ、アオナ、アラカブなど多彩に釣れた。ジギング、キャスティングでも大マサ好ヒット中。イカ泳がせ釣りではアラ10kg級が釣れている。バラシも多発中で今後も有望だ。ぜひ皆さんも、ヒラマサの聖地・平戸で好土産をゲットしよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>