「ととけんオンライン」申込開始 大分・佐伯で全国唯一の会場受験も決定

「ととけんオンライン」申込開始 大分・佐伯で全国唯一の会場受験も決定

今年オンラインで復活する、魚の知識を問う「日本さかな検定(ととけん)」。11月13日に全国一斉開催されることが発表されました。

(アイキャッチ画像提供:一般社団法人日本さかな検定協会)

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ととけんは「オンライン検定」に

一般社団法人日本さかな検定協会は、「2022年日本さかな検定(ととけん)」を11月13日に全国一斉開催することを発表しました。オンライン受験のほか、全国唯一の会場受験が大分・佐伯市で実施されます。申し込みは公式サイトからで、10月31日が締め切りです。

「ととけんオンライン」申込開始 大分・佐伯で全国唯一の会場受験も決定開催案内(提供:一般社団法人日本さかな検定協会)

日本初の一般向けの魚介の知識を問う検定として2010年に誕生した「日本さかな検定(愛称:ととけん)」。全国各地の豊かな魚食文化やおいしい食べ方など、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を、検定を通じて再発見し、魚との「うまい」出合いを応援する取り組みです。

これまで全国26カ所で集合会場受検を開催してきましたが、コロナ禍のなか昨年10月31日の「第12回日本さかな検定FINAL」をもって、「集合受検」開催を閉幕。今年は、オンライン検定として装いも新たに再出発することになりました。

大分・佐伯市で会場受験も

「2022年日本さかな検定」は、オンラインによる「全国在宅受検」のほか、全国唯一の「集合受検会場」として大分・佐伯市が昨年に引き続き開催誘致。オンライン・会場共に、受検級や問題数などは同じです。

佐伯会場では、前夜祭として前日の11月12日に、受検者同士の交流、佐伯のさかなの食べ比べなどを実施。「宿泊パック」を申し込んだ受検者・家族には、1人2000円の飲食クーポンがプレゼントされます。

副読本も販売開始

オンライン受験への移行に合わせて、副読本もeラーニング形式の電子版となります。8月22日より専用オンラインショップにて発売します。

「ととけんオンライン」申込開始 大分・佐伯で全国唯一の会場受験も決定SAKANABOOKS(提供:TSURINEWS編集部)

過去の副読本も引き続きオンラインで購入可能です。また、東京・新宿区にある魚の本に特化した本屋『SAKANABOOKS(サカナブックス)』でも副読本を取り扱っています。

なお、現在ととけん公式サイトでは「本番演習模擬問題」を公開、自宅パソコンでオンライン受験を体験できるとのことです。

次のページで2022年「ととけん」の詳細を紹介!