7月26日、この日は毎年この時期に安定してクロダイトップゲームが楽しめる三重県伊勢市の宮川へ。朝マヅメから高活性な個体を狙うべく、現地に到着したのは午前5時ごろだった。さぁ、チニング釣行の結果はいかに!?
当日のタックルとルアー
ポイントには熱心な地元アングラーが数人並んでいたため、いつもは入らない最上流部でキャストを開始した。
水面に見える無数のモジリは全てクロダイのようで、『H・A・L/飛豚73プロップ』に何度かチェイスしてきたものの水面は炸裂せず。
日の出を迎えて潮位が下がってきたため、右岸側のシャローエリアへ移動した。
シャローエリアでバイト連発!
プロップとひぶぺんを交互に投げながら下流に下ると、ドシャローに15~16匹のクロダイがステイするエリアに差しかかり、怒とうのバイトラッシュに突入。
何度かルアーを弾き飛ばす激しいバイトの後、昨年大型キビレをたたき出した73プロップのイタリアーナカラー(カリプソオリカラ)に、特大のクロダイがバイトしてきた。
流れに乗って強烈に下流に走る魚をだましだまし寄せてくると、余裕の年無しクラスだ。