最新かつ最高峰のリール「22EXIST」を先行してエギングで使用してみました。番手はEXIST LT2500S。その使用感をご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターYAHA)
エギングの魅力と悩み
陸っぱりからのアオリイカをターゲットとしたエギング。道具も揃えやすく、誰でも手軽にできることから、釣りの中でも大人気です。また、アオリイカも高級食材として市場に売り出されており、釣った後は絶品料理としても堪能できます。そんな大人気のエギングにも実は悩ましいところがあります。その悩みとは?一部をご紹介します。
腕も足も疲れる
エギングの基本動作はエギをシャクること。それに伴う腕の上下の振り、これを続けているととても疲労がたまります。また、スレたイカよりもフレッシュなイカを求めて歩き回るため、立ちっぱなし&長い距離を歩くことで足も相当疲れます。
はじめの一杯が遠い
はじめて行くエギングは、はじめの一杯を釣るまで、何をしたらいいのか、本当にそこにイカがいるのか、釣れるのかも分からずやってしまいがちです。そして、釣れないと疲労感も溜まりやすいですよね。自分で釣るはじめの一杯、意外と難しく、道のりが遠いように思えます。
エギングの基本道具
エギングのタックルは、ロッド、リール、ライン、リーダー、スナップ、エギによって構成されており、リールに関しては、タックルの心臓部ともいえる重要な部分と考えております。釣りにおいてリールは、巻く、止める、投げる、いなすなどの全ての動作に関わっており、常に釣り人が触れ続けるものでもあるので、とても重要です。
まだ初心者のころは、私も安価なリールを使ったことがありましたが、トラブルばかりでした。しかも、釣りたい時間帯に限って、ライントラブルなど。釣りをする上で時合いの時間は絶対的に欠かせません。ノントラブルで常にイカの気配に備えることは、釣り人が多いハイプレッシャーの中でも優位に立つことができます。
最新かつ最高峰のリールのメリット
最新かつ最高峰リールのメリットはなんでしょう?
・軽い
・剛性が高い(リールが壊れにくい)
・飛距離が出る
・巻きが軽い
・ドラグピッチが細かい(バラしにくい)
・巻き心地が異次元の滑らかさ
・防水性が高い
・デザイン性がいい
・アフターサービスがいい(22EXIST)
いろいろありますが、持つだけでもモチベーションも上がるはずです!機能性のデメリットはなく、あえて挙げるとするならば、価格が高いくらいかと思います。
メリットの1番目に挙げた「軽さ」。これは、腕の疲れをかなり軽減してくれます。実際に私がハイエンドクラスのタックルにかえた時に驚いたことが、疲労の違いでした!長時間楽しみたい方はおすすめです。