3月13日(日)、東京湾深川木場の吉野屋で「第5回おきはるカップ」を開催しました。今回の参加者は24人、タチウオ狙いでの出船です。大会の模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 沖はるな)
吉野屋で「おきはるカップ」
こんにちは。「おきはる」こと沖はるなです。3月13日(日)、東京湾深川木場の吉野屋で「第5回おきはるカップ」を開催しました。
毎回異なる釣りで順位を決めるのですが、今回はタチウオに決定。晴天のなか、24人の参加者が集まり、私がイメージガールをしているザクトクラフトからも手厚いサポートをいただきました。
緑系ジグにタチウオヒット
出船後、細い運河を下り約1時間で横須賀沖に到着。すでに船団ができていて、全員がワクワクするなか釣り開始。
席順は、ジグ組は前、エサ組は後ろという並び。「ルアーは120~160gのジグを使用してください」とのアナウンスがあり、私は130gの赤金をセット。
水深70mほどで、着底したら10mほど上げては落としを繰り返し、大きめのワンピッチ、ワンジャークで狙います。
開始10分、早速本命が上がり、船中でポツポツとヒット。
カラーを聞くと緑系が好調のようです。「大きくシャクるよりも小さいシャクリで釣れた」とも言っていたので、私もすぐにカラーを変えて実践してみましたが、残念ながらノーバイト。
正午前に時合い到来
少し渋い時間が続いたものの、正午前に再び時合い到来。
良型も交じりだしていて、ヒットカラーを聞くと「ピンクに反応してるのかも」と言うことなので、ピンクのフックを使ってみたものの、なかなか釣れず……。
上手な人が2尾、3尾と連発しているのを見ると「ジギングってやっぱり難しい~」と思いながらも、どうしたら釣れるのか考えている時間は楽しいけど、やっぱりどうしても釣りたい。タックルを借りてエサ釣りに変更したものの、私の殺気が魚に伝わってしまったのか釣果なし。
子ども3人は全員安打
それでも、今回参加した子ども3人が全員釣ってくれたので、自分が釣る以上に嬉しかったです。
初参加の人も楽しんでくれたようで、参加者の半数が本命をキャッチしていました。