全6回のバスフィッシング用語講座も今回で4回目。今回もカタカナの用語ばかりだが、今回もイラスト付きで初心者のために用語を解説していく。
ソフトルアー
プラスチックワームに代表されるようなソフト=軟らかい材質で作られているルアーを指す。反対にプラグやスピナーベイトなど硬い材質でできているルアーは「ハードルアー」と呼ばれる。
ターンオーバー
主に水温の違う水同士が入れ替わる現象を指す。特に秋に起こりやすく(フォールターンオーバー)、底の濁った低酸素の水を巻き上げるため、一気に魚の活性を下げてしまうことがある。
ダウンショット
リグの一番下にシンカーがあり、その上部数cm~数十cm上にフックを装着したワームがセットされるリグ(仕掛け)。底にはシンカーしか触れないため根掛かりしにくく、ピンポイントでアクションさせることができる。
ティップ
ロッド先端部分。ロッド中央部分はベリー、手元近くはバットと呼ばる。ちなみに、俗に言われるサオの調子はテーパーと呼ばれ、大まかに先調子→七三調子→胴調子はファストテーパー→レギュラーテーパー→スローテーパーといった感じになる。