三重県から船釣り最新釣果情報が入った。トンジギでタネトンクラスヒット。アジ釣りでは良型が多数好調で、釣ったアジを泳がせて青物もキャッチした。
(アイキャッチ画像提供:魚勘丸)
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、単発ながら青物が上がっている。12日にはブリクラス、11日にはワラサがお目見え。他にトンジギではビンチョウ(ビンナガ)、エサ釣りではカワハギの釣果も。アオリイカは数は少ないながらも、くれば良型が上がっている。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では2月12日、1日通してポツポツとアタリがありブリ、ワラサ、サワラ、マダイ、シーバス、カサゴなどが釣れお土産十分。11日には、青物主体に体高のあるサワラや数は少なかったものの座布団サイズのヒラメなども上がった。泳がせ釣りでは孫バリはシングルフックがお勧めだ。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では2月12日、朝のうちに全員青物のアタリがあったほか、サワラや座布団サイズを頭にヒラメが6匹上がった。9日には、青物が不調だったものの2人でヒラメを5匹ゲットした。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では2月12日、午前便ヒラメ・青物釣りで青物が絶好調。あまりにもよく釣れたのでリリースする人も。11日には、後半から時合いがありヒラメ、青物がヒット。ワラサはいい人で4匹上げていた。
功成丸
三重県鳥羽市国崎の功成丸では2月13日、午後便アジ釣りで出船。アジが青物に食べられるのを逆手に取り、釣ったアジを泳がせたらワラサからブリがよく上がり船中14匹ゲット。12日には、午前便アジ釣りで30~40cm級のデカアジが好調だった。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、16日トンジギ便で出船。朝から鳥が旋回している場所を発見し、すぐにタネトンクラスがヒット。難なくキャッチしたが、その後は周りでボイルが始まり大苦戦。魚は上層のマイクロベイトを捕食しているようで、スミイチで終了となった。気まぐれなマグロだが、群れが沈めば再び爆釣の期待十分だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>