福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。10kg級ヒラマサ&ブリ筆頭に青物入れ食い。ほか60cmアマダイやチカメキントキなど多彩なお土産でクーラー満タン。
(アイキャッチ画像提供:第一ゆひな丸)
胡百
2月8日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。チカメキントキ、タカバ、アコウなどが好ヒットした。良型も多く交えて数釣れた。ラインブレイクもあり、今後も大型が期待できる。
北斗丸
2月8日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に泳がせとジギングの根魚狙いで出船。潮動かず数こそ伸びなかったものの、チカメキントキやタカバなど高級根魚が好ヒットした。沖がシケたときには関門アラカブ釣りに出船。ファミリーフィッシングに最適だ。
天力丸
2月8日、響灘方面にアジ泳がせ釣りで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸によれば、当日は良型アコウが数釣れたほか、大型タカバやヒラメ、ボッコ、チカメキントキなど交えクーラー満タン釣果の人もいたとのこと。良型根魚主体に高級魚を多く交えた釣果が上がっている。船長は「シケの日が多く出船は限られますが、出船できれば好釣果期待できます」と話している。詳細はホームページ、または電話で確認を。
金生丸
2月2日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、良型アマダイ60cmを坂本さん(飯塚市)が仕留めたほか、レンコ50尾、アオナ15尾、タカバ12尾、アラカブ18尾、オニオコゼ4尾、イトヨリ10尾、ヤズ70cmなどを交え釣る人はクーラー満タン釣果。今後も高級魚主体に好土産が期待大だろう。
朝日丸
2月8日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ1人30尾、アオナ2kg頭15尾、タカバ2kg頭15尾、イトヨリ15尾、チカメキントキ10尾、ボッコ~アラカブ18尾と高級魚を多く交え好土産ができた。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
第一成幸丸
2月8日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、朝イチからエサ付き抜群の状況で大型青物が次々にアタック。釣行した今西さんグループは、大型ヒラマサ10kg頭、ブリ8kg頭など青物だけで65尾キャッチ。ほかにもヒラメ2kg2尾にマダイ3kg、スズキも上がった。入れ食い状態が続き、全員が満タン釣果となった午前11時30分に早上がりしたとのこと。
明石丸
1月31日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船。好シーズン中とあって船中では大型メダイ9~10kg、ヒラマサ3~5kg、マダイ1~3kg、イサキ25~40cmなどを交えた釣果が上がり、ご覧のようにクーラーも満タンに埋まった。
第二宮一丸
2月8日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘のメダイ五目に出船。船中では大型メダイ7.5kg頭、マダイ、イサキ、ヒラゴ、ヤズ、チカメキントキ、フエフキ、ウマヅラ、タカバなど多魚種が釣り上げられた。船長は「日によってムラがあります。ほかの釣りも受け付けていますので、お問い合わせ下さい」と話している。
第一ゆひな丸
2月2~3日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が1泊2日の日程で玄界灘の「電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣り遠征ツアー」に出船。電動サンマ手繰りを十分に堪能して、壱岐で1泊するツアー。ブリは最大で10kgが船中に取り込まれて2日間で80尾以上。平均サイズも6~7kgだから大型揃いだ。船長も「サンマで釣れるブリは太いね~」と話しており、これから遠征ツアーを増やしていく考えで7日~16日までエンジンを整備。電動サンマ手繰り釣りと一緒にジギング、タイラバも可能。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>