福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。9kg級ブリに10kg超えヒラマサ筆頭に良型青物大爆釣。マダイやヒラメ交じりで好土産が期待できる。
(アイキャッチ画像提供:優)
千春丸&蛭子丸
2月7日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へルアー船で出船したメンバーはマダイ3~5kgを仕留めてその魚体を笑顔で見せてくれた。ほかスズキ、サワラなども上がり好ヒットを堪能したようだ。また、スロージギングやSLJではヒラマサ、ヒラメなど。タイラバではマダイ、根魚など土産も期待。沖五目はアマ、レンコ、根魚など魚種多彩に交えた好釣果も。各種出船予約受け付け中。
大黒丸/鐘崎港
2月2日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸/鐘崎港がジギングで玄界灘に出船すると、波があり釣りづらい状況だったものの、ヒラマサ7kg頭4尾、ブリ3~4kg5尾、マダイ1.5~2kgなどを仕留めている。また、ヒラメを狙ったアジ泳がせ釣りも良型根魚交じりでいい釣果が期待できる。
海遊丸
2月8日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から海遊丸が、玄界灘の寒ブリジギングに出船。最も大きなブリは8.5kg、ヒラマサは9.3kgが釣り上げられた。船長は「朝イチからメタボなブリが入れアタりして、ヤズやヒラマサも交じって全員がクーラーを満タンにした」とのこと。
幸風
2月8日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリ8~9kgを頭にヒラマサ小型交じって青物は船中で30尾くらい。ほかにネリゴ(中小型カンパチ)2尾、アオナなどの釣果。朝の間、潮が動いた時間帯でヒットが集中した。潮が動くと青物の数釣りも期待大。
海晃丸
2月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。潮が小さく低活性ながらも朝の間に集中してヒット。ブリ7kg頭に12尾が上がり、ヒラマサも7kg頭に3尾交じった。バラシもあり、大型がヒット。反応がよく潮が動けば大いに期待。
優
2月3日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のジギング~キャスティングゲームに出船。土産確保で寒ブリを狙い連続ヒット~ゲット。ブリ10kg前後を頭に良型をキープし全員安打、小型はリリース。1時間半ほどで土産は満タンに。ヒラマサ狙いもルアーにバイト・チェイスが連続。デカマサはジギングで10.26kg、キャスティングで10.56kgと11.28kgが船中に取り込まれた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>