響灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。ルアーでも落とし込みでも良型アラが登場したほか、青物&良型ヒラメ順調。さらなる大物に期待大だ。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
宝生丸
8月24日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘に落とし込みの調査で出船。エサ付きも良好で、ヒラマサとヤズは3~5kgが20尾と順調。ほかにも、ヒラメやアコウ、タカバなど良型交え釣れた。写真の島田さんも良型ヒラメを披露。9月より落とし込み出船開始。夜焚きイカは9月末まで。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
胡百
8月23日、北九州市小倉港の胡百は響灘に連日ヒラメが好調の落とし込み釣りで出船。アラやカンパチ、ヒラマサ、マダイ、ヒラメなど良型も多く交え好ヒットした。今後も多彩な好土産が楽しみだ。
北斗丸
8月21日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に落とし込みで出船。エサ付きは良好で良型のヒラマサやサワラ、タカバが順調にヒットした。これから上向いてくるので、多彩な好土産が楽しみだ。
天力丸
8月19日、20日と連日、響灘方面に夜焚きイカ狙いで出船した北九州若松の脇田漁港・天力丸。久しぶりの出船だったため、どんな状況か不安だったものの、胴突き組が70~30匹、イカメタル組は50匹と好乗り、両日ともにまずまずの釣果だった。まだまだ夜イカ釣りは期待がもてそうだ。また、落とし込みも出船を開始、夜焚きイカ、アジ泳がせと今後の釣行も楽しみ、各種出船予約受け付け中。
PONTOS・幸雅丸
8月21日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘へ落とし込み釣りに出船。イワシ12~13cmでエサ付きも良好。青物はメジ含め13尾でヒラマサは3~6kgが7尾釣れた。ほかにも、アコウやアオナ、タカバ、ヒラメ、マダイ、サワラ2.5~3kgなど多彩にヒットした。大型のバラシも多発しており、さらに大物が期待大だ。仕掛けは万全な準備を。
光生丸
8月21日、北九州市若松区・北湊の光生丸がライトジギング・SLJ・タイラバで響灘へ出船すると、朝イチはフック折れなどの大型バラシがあったものの、船中ではマダイ45cm前後6尾、サワラ2尾、イサキ3尾、ヒラマサ2尾、アコウ、良型アラなどをバッチリ仕留めている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>