波止でのフカセチヌ釣りで本命2匹手中 「遊動式ガン玉」が奏功？

藤本みどり

2021年8月30日

藤本みどり

フカセ釣りに魅了され、１年中元気に釣りに出掛けています☆自然の中で四季を感じながら、日々コツコツ楽しく学んでいます。【釣研スペシャルスタッフ／釣まんフィールドテスター】

藤本みどりの担当記事を読む

×閉じる

堤防釣り 海釣り

• Tweet

大在公共埠頭でチヌ釣り

8月中旬、大分市の大在公共埠頭で釣り仲間4人とのんびり釣りです。この日は、チヌ釣りにとても熱心な女性アングラー那賀さんも同行。彼女は私の心強い味方です。

波止場は自分の好きな時間に行って、いつでも帰れる、お手軽な釣りの1つですね。生憎の雨模様でしたが、さほど気になることもなく、皆で釣り開始です。

同行者に本命連発

トップバッターで竿曲げを披露してくれたのは、女性アングラーの那賀さんです。メイタを皮切りに、チヌ釣りに長じている彼女らしく、良型をバシバシ掛けまくりです。

さっそく本命を手にした（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）

そして、慣れた手つきでタモ入れ。圧巻されるその姿は、かっこいいの一言。所作が違います。

チヌ連打でこの釣果（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）

「遊動式ガン玉」で底を狙う

那賀さん、苦戦している私にアドバイスをくれました。底にいるチヌを狙うにはこれが便利だよと、遊動式のガン玉を差し出してくれました。

遊動式ガン玉を装着（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）

このガン玉はウキの上に付けるだけ。ガン玉がライン中通しになっていて、フリーで動きます。オモリの重量を魚にダイレクトに伝えたくないときに重宝します。

待望のチヌヒット

私、遊動ガン玉のBを、ウキ（征黒00）の上に付けます。仕掛けを投入後、ラインがゆっくりと引っ張られます。どのタイミングでアワせようかな……。

気持ちよく竿が曲がる（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）

かなり待ったタイミングでアワせると、コンコンと竿先を叩く魚体。「これはチヌだっっ！」、お目当ての魚だと確信した私はとびっきりの笑顔に。銀鱗きらめく姿は本当に美しい！

本命キャッチ（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）

次のページは時合い到来で続々ヒット！