「天然ウナギを釣ってウナ丼を作りたい!」と思い、自分でエサを採取し、ウナギを釣って、ウナ丼を作ることにしました。前回のエサの採取編に続いて、今回はウナギの釣り方編です。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
ウナギはどこにでもいる高級魚
ウナギは基本的に海~小規模河川、渓流までどこにでも生息しています。ウナギってどこにもいなさそうで、実はどこにでもいたりします。近所の川なんかに生息していることが多いです。
そして、スーパーでの価格を見てみると、価格は1匹あたり1000円ほど。日本は土用の丑というウナギを食べる日があるほどのポピュラーな魚ですが、実際買うと高価な魚なのです。
ポイント選び
釣り場は、私の場合小規模河川に真水の流れ込みがあるようなポイントを選びます。理由として、小規模河川であるために遠投する必要がなく、キャスト時にエサがハリから外れてしまう可能性が少ないこと。また、真水の流れ込みでエサを待ち構えているアクティブなウナギが多いことが挙げられます。
ウナギ仕掛け
仕掛けは、ウナギバリにサルカンを付けて中通しオモリ5号を付けるだけの至ってシンプルなものでOKです!
ハリのサイズはエサのサイズ感によって大きくしたり小さくしたりしています。また、アタリが多くてもヒットが悪い日は、ハリのサイズを小さくして食べやすくします!
アケミガイの刺し方
アケミガイは基本的に縫い刺しです。キャスト時にエサがハリから外れないようにする目的と、ウナギがエサを食ったタイミングでハリから外れないようにする目的もあります。
投入したらじっくり待つ
エサ付けが終わったら、後は狙いのポイントに仕掛けをキャストして待つだけ!待ち時間は大体15~30分くらいを目安にしています。
15~30分待ってアタリがなかったら、エサをかえたり、投げるポイントをかえたりします。