玄界灘エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。春のヒラマサキャスティングゲームで良型が仕留められた。ほか乗っ込みマダイが絶好調で各地で良型交じりに数釣りが楽しめている。
(アイキャッチ画像提供:優)
佐賀県:寿風
佐賀県呼子沖~玄界灘は腹パンパンの乗っ込み「のぼりダイ」大型のシーズン絶好調、食い気満々で大型がヒット中。4月19日に伊万里市・久原港の寿風で釣行した伊万里市の橋本さん(写真)はタイラバ初挑戦でマダイ5kgをゲット。アコウやタカバ、アマダイなど高級魚もお土産になる玄界灘の春のタイラバ、ゴールデンウイークも期待大。
福岡県:大黒丸
4月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がタイラバで玄界灘に出船すると、マダイは乗っ込みシーズン中とあって釣行した釣り人は3~4kgクラスをキャッチ。ほかにもヒラマサや根魚などの釣果も上がった。大型バラシもあり、今後もいいサイズが期待できそうだ。
福岡県:友栄丸
4月16日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船すると、スッテに乗ってくるヤリイカはパラソル級を含め良型揃いで釣る人40匹の釣果。スルメイカもぽつぽつ乗ってきたようだ。また、合間にスロージギングをした藤村さんはマダイ2~6kg前後を7尾仕留めてみせた。
福岡県:海遊丸
今季の玄界灘はシケの天候が多く、出船が限られがち。4月16日、福岡市西区姪浜の能古島渡船場から海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。後藤さんグループはマダイ、アオナ、レンコダイなどでクーラーは満タン。7人が乗船。朝の間にマダイ、アオナ、レンコダイなどがぽつぽつとヒット。船長は「11時を過ぎて潮変わりにマダイのスイッチが入った。バラシても追い食いして、メタボなマダイが釣れた」と話し、船中でマダイが5.5kg頭に30尾、アオナ16尾、オコゼ、マトウダイ、レンコダイ多数の釣果。
福岡県:幸風
4月17日、福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。4人でマダイが5kg頭に15、16尾。昼すぎから風が強くなり、安全第一で早めに帰港したが、アオナやレンコダイなども土産もキープしている。沖の海水温は16~17度になっており、これからマダイが口を使い始めることに期待。夜焚きイカ釣りも出船を開始。16日はヤリイカ30匹、スルメイカ30匹くらいで、パラソル級が交じっている。イカ釣りだけではなく、釣り上げたイカをエサにして大型根魚狙いにも出船。また、天秤仕掛けでのイサキ釣りも出船する。
福岡県:第一ゆひな丸・どらごん
4月15日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘のタイラバに出船。マダイは乗っ込みの良型をキャッチしており、大型のボッコやタカバ、アオナなど根魚のゲストも交じっている。また、デイイカメタルを行った人は良型ヤリイカを土産にしており、土産が多彩。また、これから同船の春の名物・抱卵大型イサキ天秤五目釣りの出船を予定。
福岡県:優
4月3日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサキャスティングゲームをメインで出船。朝からラン&ガンで魚を探すが苦戦。それも良型ヒラマサ、ブリをキャッチした後はジギングでワラサ(中型ブリ)を追加。その後にキャスティングゲームでビッグサイズのビッグバイトがあり、ルアーに触るがヒットせず。これを境に魚がルアーに出るようになり、良型のヒラマサを追加している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>