加布里付近~博多湾でドラゴンサイズのタチウオが釣れていると聞き、4月1日に行ってきました。指幅6本サイズを頭に17尾の満足釣果を得たので、当日の釣行をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・花村悦代)
ライトテンヤタチウオ
4月1日、中潮。加布里(福岡県糸島市)付近~博多湾でタチウオ、しかもドラゴンサイズが釣れていると聞いたので、居ても立ってもいられず行ってきました。
唐泊漁港(福岡市)から出船している遊漁船・SEASONの広田船長いわく「水深10mから30mの間で、ジグよりはテンヤの方が食いが良い」ということでしたので、テンヤにエサのキビナゴを用意して挑みました。
午前5時30分に出港。釣り場に6時ごろ到着して、30gのテンヤにキビナゴを巻いて落としていきますが、なかなかヒットがでないので、ウェイトを25gに落として再チャレンジ。
序盤からドラゴン登場!
着底からアクションを付けながら誘いを入れていくと、カツンと小さなアタリ。仕掛けを回収してみると、きれいにキビナゴを持っていかれてしまっていました。
再び仕掛けを落としていっても、やはりアタリが小さい!コツンと小さなアタリに神経を集中して、思い切りフッキング。グインと大きくサオがしなります。
ジジジジジジとドラグを出されながらも必死でやり取り。美しい銀色の魚体が見えてきました。抜き上げると、なんとドラゴンサイズに思わずニッコリ。
パターンつかんで連釣
一度ヒットパターンをつかめばこっちのものです。ただ巻きしたり、アクションを入れて誘いを入れて、アタリがでたら思い切りフッキング。グイグイと爽快な引きを楽しみながら、上がってくる銀色の魚体にうっとり。
船長も「ちょっとやってみよう」とサオを持ってきました。「アタったよ」。しっかり食わせて上がってきたのは、これまた良型。