熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いはドラゴン交じりで好土産。カワハギは30cm級頭にクーラー満タンも。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
熊本県:共栄丸
12月17日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にテンヤ、タイラバのマダイ釣りで出船した。入れ食いシーンもあり、良型ぞろいで船中50尾を超える数釣り。良型のヒラメも追加した。タチウオは指幅6本サイズ交え、クーラー満タンで持ち帰る人も。
熊本県:海人丸
12月21日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、湯島沖にタイラバ、テンヤ、タチウオのリレーで出船。タチウオは指幅6本サイズを頭に数釣れ、クーラー満タン釣果も。釣れる日は1人40尾と好調。マダイも良型交え数釣れており、良型アコウもヒットし好土産となった。
大分県:みくに丸
12月21日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸がアジ泳がせ釣りで大分沖に出船すると、丸々と肥えたブリのほかサワラも釣れた。
大分県:第八神幸丸
12月18日、大分県佐賀関・上浦港の第八神幸丸が大分沖のカワハギ釣りに出船すると、20~25cmを1人20尾キープしクーラーはいっぱいに埋まった。なお、五目釣りも大型イサキを筆頭にマダイ、ブリ~ハマチ交え好調のようだ。
大分県:照陽
12月20日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、やや渋い状況ながらもアタリがでやすい流しもあったそうで、指幅7~8本のドラゴン交じりでいい土産ができている。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第三Soyamaru
12月20日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖のカワハギ釣りに出船。この日は開始から順調に釣果を伸ばし、小型~30cm級を1人10~15尾の釣果。土産を十分確保できたようだ。船長は「今後もいろいろなポイントを攻めていきますよ」と話している。
第一Soyamaru
12月20日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船。朝から雪がちらつくほど冷え込んだこの日は、波風もあるタフコンディション。タチウオ特有の繊細なアタリをとりづらい状況ながら、船中では平均指幅5本以上のタチウオがヒット。大型のドラゴンも交じったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>