11月9日(月)、山梨県県南都留郡にある山中湖へワカサギ釣行。朝から快調に拾い釣りを楽しみ、時折入る群れで多点掛けを狙った。500尾超えとなった釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
丸一荘からワカサギ釣り
11月9日(月)、山梨県県南都留郡にある山中湖へワカサギ釣行。
今回の船宿は山中湖平野エリアに位置する丸一荘。同店ではボートワカサギ釣りができるのだが、おもに平船とミニドーム船を選んで楽しむ事が出来る。もちろん初心者、ファミリーの方々に優しく家庭的なスタッフが面倒を見てくれる。
平船の場合はポイントまでの往復は船頭が乗せて行ってくれて楽ちんだし、釣果や状況もその時々に応じて面倒を見に来てくれ、厳しい場合は移動の対応もしてくれるので非常に心強い船宿だ。私も3年前からちょくちょくと同店を利用しておりアットホーム感が素晴らしい。
平野ワンド内も好調
7時に船宿に到着するとすでに釣りをしている方ばかりである。6時30分から受付開始なので少し遅れてしまう。受付を済まして準備して景色を眺めていると、平野ワンド内で釣りをしている方も順調に釣れているようだ。
そして私も準備をしながら船頭に送ってもらい、平野ワンドを出てしばらく進み10mラインのポイントに到着。魚探を確認するとぽつぽつ釣れそうな画面である。
タックルは、自作先調子竿35cmにダイワの電動リール、仕掛けはささめ針の5本針1号2組、オモリは2号でエサは紅サシを使用した。
開始1時間で70尾
朝イチの1投目から底のワカサギを掛けて、毎回アタリがあり1尾ずつだが地道に釣れていく。マイクロサイズがメインなので、紅サシカットに気を遣う。
なかなかいいペースで釣れて、開始1時間で70尾。まとまった群れはたまにしか入らないが、それでも9時で200尾到達と非常に良い。周りのミニドーム船からも楽しいと子供の声が聞こえてくるので、皆さんも楽しく釣られている様だ。
デカサギが釣れだす
賑やかな魚探画像はないものの、「誘って掛けて釣る」というワカサギ釣りの醍醐味を味わえた。10時で256尾とペースに乱れはあるものの、カウンターも地道に増えていくので面白い。
次第に大サイズのワカサギが釣れだした。群れも時折入り、なんだかんだ11時30分には、428尾の釣果となり嬉しい。
外道も混じる
今日の釣りは外気が暖かくなるに釣れて、ワカサギだけでなく外道も混じりだした。外道のメインはモロコだが、オイカワやニゴイなども。一時はモロコだけが掛かることもあった。
魚を外す際はきちんとワカサギと外道の区別が必要だが、明らかにワカサギとは外見が違うので判別はつきやすいだろう。