秋から肝がおいしくなるカワハギを狙って、愛知県南知多にてプレジャーボートで出船。当日はカワハギの活性良く、4人で129匹の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘)
南知多でカワハギ狙い
9月13日、秋から肝がおいしくなるカワハギを狙って、友人の岩本さんが所有するプレジャーボートで出船。カワハギ狙いのメンバーは船長の岩本さん、誠さん、カワハギ釣り初心者の永坂さん、そして私の4人だ。
午前5時30分に愛知県南知多町の中洲漁港から出船して、航程5分でポイントへ到着。水深7mの岩礁帯の上にアンカーを投入して開始となった。
カワハギ好活性
船中での初ヒットは誠さんで15cmほど。続いて永坂さんが同サイズ。私は最初のアタリを逃した後は無反応で、全てのエサが取られていた。活性がいいようで、落ちてくるエサを待ち構えているようだ。
「たたき下げ」で追釣
そこで、私はオモリの着底と同時に素早く1mほど持ち上げてから、フワフワとエサが落ちていくように、たたき下げた。
オモリが着底した瞬間にハリ掛かり。サオを立ててヒットしたのを確認してからリールを巻き、15cmのカワハギを取り込んで一安心。その後は同じパターンで2匹、3匹と追加していく。
ツ抜け達成
誠さんも順調に数を伸ばしているようで、永坂さんもエサを取られながらも少しずつ追加。岩本さんは、1匹掛けるとパターンをつかんだようで少しずつ追加していく。
最初にツ抜け(10匹)したのは誠さん。そして私もツ抜け、しばらくして永坂さんもツ抜けした。
納竿間際に絶好調
釣っていると、西の空が暗くなってきて、しばらくすると大粒の雨が降ってきた。それでもアタリは続くので、雨が気にならないほど釣りに専念できた。
用意したアサリのむき身がなくなりそうで、エサがなくなったら納竿することに。
このころから岩本さんが絶好調となり、ダブルで釣るなどして追加。他のメンバーも少しずつ追加して、午後1時に納竿となった。