滋賀県高島市新旭町にオープンしたルアー釣り場「フィッシングパーク高島の泉」へ8月24日(月)に80歳になる父と釣行。ニジマス56cmをゲットした釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・笠原悟)
フィッシングパーク高島の泉とは
「フィッシングパーク高島の泉」は山奥にあった朽木渓流魚センターが休業・移転し、今年8月22日から営業開始したトラウトの管理釣り場。京阪神からも中京からもアクセスしやすく、電車釣行も可能な場所にある。
広大な敷地には三つのルアー釣りポンドとレストハウス、釣り堀・つかみ取り体験、屋根付きバーベキュー設備、きれいな男女別トイレもあり、充実の施設となっている。
第一ポンドで大型狙い
当日は開場時間の午前7時前には到着、前に10人ほど並んでいたが受け付けで6時間券を購入してスムーズに入場した。受付でのスタッフからのアドバイスは「水深の深いところほど水温が低いので、ボトム狙いを意識してください」とのこと。
三つのルアー釣りポンドはそれぞれ個性があり、第1ポンドは大物が中心、第2ポンドは小さめの魚を数多く、第3ポンドは小さめの魚から大物まで幅広くとなっている。私たちは迷わず大物狙いの第1ポンドでキャストを開始した。
1匹目はニジマス40cm
ポンドの水はきれいで底まで見える超クリア、水深は2m前後といったところ。ところどころ水中のパイプから吹き出し口があり、湧き水のように波立っている。
まずは3.5gのゴールド系スプーンを使用、高活性の魚を探すがアタリなし。私の経験上、水がクリアの時はヒットカラーが暗い地味な色のことが多いので、FORESTのスプーンMIU2.8gの青/黒にチェンジする。
ポンドの中央付近までキャストして底を取り、一定のスピードで巻き上げてくると「ガツン」と大きなアタリでフックアップ!なかなかのサイズのようでよく引く!ラインがどんどん出されるのでリールのドラグを締めながら時間をかけ慎重に寄せてネットイン。開始10分ほどで40cmのニジマスをキャッチできた。