福岡県は響灘から船釣り最新釣果情報が届いた。ジギングではヒラマサ8kg筆頭に青物好活性。泳がせ釣りは6.5kg大ヒラメや良型根魚がヒット。沖五目はアマダイ、イサキなど多彩な釣果でクーラー満タンだ。
（アイキャッチ画像提供：GREEN）
TSURINEWS編集部
光生丸
3月26日、北九州市若松区・北湊の光生丸がタイラバ＆スロージギングで響灘に出船すると、海況悪くタフコンディションだったようだが良型ヒラマサを筆頭にマダイ、ヒラゴ、アオナ、アコウ、ボッコ～アラカブと順調に釣果を伸ばし好土産をキープ。超大型バラシもあったようなので、今後も期待が膨らむ。
良型交じりでヒット（提供：光生丸）天力丸
3月31日、北九州若松の脇田漁港・天力丸がアジ泳がせ釣りで響灘方面へ出船。当日は朝イチから良型のアコウやタカバ、ボッコがヒットするなど出だしから好釣りを展開、このまま続けば入れ食いだったが、後半はぼちぼちの釣果。終わってみれば泳がせ初挑戦の谷口さんがタカバとアコウのダブル、ほかアコウを連発でトップ釣果とアジ泳がせ釣りを堪能したようだ。久しぶりの出船となったが、乗船者各自が一日の釣行を楽しんだ模様。シケの日も多いが、出船できればアジ泳がせ、メバル釣りともに釣果期待、随時、出船予約受け付け中。
高級魚続々（提供：天力丸）
金比羅丸
3月25日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りで出船した。レンコ、イトヨリは数釣れており、クーラー埋める人も。ほかにも、アマダイやアオナも狙え、日によりムラあるが今後も多彩な好土産期待大だ。
沖五目でお土産にぎやか（提供：金比羅丸）誠昭丸
3月30日、北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘にイサキ五目で出船中。中型を主体に大型も交え食い渋りもあったが10～20尾ヒットした。ほかにも、マダイ1～3kgが船全体で20尾を超える釣果。ヒラマサも釣れて、クーラー満タンの人もいた。今後も好土産が期待大だ。
イサキ型揃い（提供：誠昭丸）誠昭丸
出船場所：片上港
TEL：090-8664-5756
胡百
3月26日、北九州市小倉港の胡百はアジ泳がせ釣りで響灘に出船。当日は、6.5kgの大型ヒラメも交え、船全体で4尾がヒットした。ヒラスズキを釣る人もおり、好土産を持ち帰った。ヒラマサ、アコウ、タカバ、チカメキントキ、ボッコなど多彩に釣れる日もあり、今後も好釣果が期待大だ。
大型ヒラメゲット（提供：胡百）北斗丸
3月31日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘へジギングで出船した。ヒラマサは中型が主体だが1人4～5尾と順調にヒットしている。写真の豊福さんも良型を披露してくれた。青物のバラシもあり、これから大型のヒラマサも狙えて楽しみだ。
ジギングで青物（提供：北斗丸）GREEN
3月31日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENはタイラバとジギングで響灘に出船した。当日は、反応が出ているエリアを入念に探っていると、ヒラマサ8kgを頭に7kg、6kg、4kgと釣れ、好釣果となった。写真の女の子は、ジギング初挑戦で良型を見事釣り上げ披露してくれた。
良型キャッチ（提供：GREEN）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
