福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が届いた。沖アラカブが好調で、1人40〜70尾と数釣りを達成。その他、良型タカバ釣果も見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:勇心丸)
天力丸
3月9日、北九州若松の脇田漁港・天力丸がアジ泳がせ釣りで響灘方面へ出船。当日は高級根魚が連発するなど好釣りを堪能。良型タカバのダブルヒット、アラ、ボッコ、アコウ、カサゴ(アラカブ)など良く釣れた。今回のタカバは型も良く、68cm、64cm、60cmクラスが釣れるなどナイスサイズも多かった。今後も出船できれば引き続きアジ泳がせ釣り、メバル釣りともに釣果は期待大、随時、出船予約受け付け中だ。
誠幸丸
3月3日、北九州市小倉北区・高浜港の誠幸丸が関門海峡のアラカブ釣りに出船。この日は小潮とあって実釣時間が長く、大中小型を1人40~70尾仕留めて好土産を確保。釣り開始から順調に数を伸ばしたようだ。また、船長によるとアジ泳がせ釣りではヒラメやアコウがヒット中とのことで、こちらの釣果も楽しみだ。
新漁丸
3月7日、北九州市小倉西港の新漁丸が角島沖に出船。船長によると「マダイが釣れ始めており、大型は釣れませんでしたが30~50cmが胴突き・タイラバで釣れました」とのこと。また、この日は子どもがアマダイやマダイを釣り上げ大活躍、アコウとボッコのダブルヒットもあるなど十分な土産を確保できたようだ。写真は下関市の中村さん。
誠昭丸
北九州市門司・片上港の誠昭丸は、響灘にイサキ五目で出船中。沖ノ島沖のイサキは25~40cmが40~50尾釣れており、マダイやヒラゴも交じる。蓋井島沖のイサキは35cm前後が10尾以上釣れ、マダイやチダイ、ヒラマサも釣れている。今後も多彩釣果期待。
誠昭丸
出船場所:片上港
TEL:090-8664-5756
宝生丸
3月7日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ五目で出船。高級魚アマダイは北九州市の加藤さんが渋い中で50cmオーバーをキャッチ。これを筆頭にアマダイ、レンコが多数釣れた。日によりムラあるが今後も好土産が期待大だ。
金比羅丸
3月7日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘へ沖五目釣りで出船した。2.5kgのヒラマサやレンコ、イトヨリがヒットした。数こそ少なかったが、海況回復でミズガレイやアオナ、タカバなども交じる好土産が期待でき、今後も楽しみだ。
四季丸
3月7日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘へ、ひとつテンヤのマダイ狙いに出船。先週5kgクラスを釣った古谷さんのお父さんは、息子に負けじと潮が変わるタイミングで見事5.15kgを釣り上げた。これを筆頭に大ダイが多数釣れ、船中30尾オーバーの釣果。今後の乗っ込みシーズンが楽しみだ。
勇心丸
北九州市門司区大里港から出船中の勇心丸は、関門海峡にアラカブとメバル釣りに出船中。アラカブは依然数釣れており好釣果が続いている。メバルも30cm前後の良型が多く好調。海況回復で沖にも出船する。今後も多彩な好釣果が期待できる。
勇心丸
出船場所:大里港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>